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2009年6月

2009年6月30日 (火)

EFiX V1.1マニュアルが出来たみたいです

Efix_manual01EFiX V1.1の製品マニュアルがリリースされました。つーか、製品マニュアルリリースってわざわざ話題にするほどのことでもないんけど、今まで、EFiXという製品のまともなマニュアルは存在しませんでした・・・┐(´д`)┌

今まで、マニュアル代わりの資料は、非常に見づらい上に肝心なコトがあまり書かれていないForumのFAQ、また、酷いのは、過去のノウハウなどが詰まったForumの過去ログが、ある時期より以前のものについてバッサリ削除されてしまっており、GoogleのキャッシュやEFiXユーザ等のBlogや情報サイトのみが頼りでした。

2万円を超えてくる製品にマニュアルがないと言うのは、ちょっとどーなのよ?と思ってもいたし、Forumにも、何度かマニュアルはないか?と言う書き込みが挙がっていましたが、製品がリリースされて1年・・・今になって、ようやくマニュアルが出てきました。


Official EFiX V1.1 User Manual

http://forum.efi-x.com/viewtopic.php?f=20&t=3380

Dear Friends,
today we present our first official User Manual for V1.1 which is a new milestone in EFiX history.

EFiX V1.1 User Manual:
http://www.efi-x.com/index.php?option=com_content&view=article&id=138&language=English

Format: PDF
Size: 5.63MB


Efix_manual02で、さっそく中身を見てみたんですが・・・どうにも微妙な感じ・・・前半の23ページ目くらいまでは、たいした内容はなく、24ページあたり「Introduction to EFi-X」から本格的な内容になりますが、EFiXの開発者である、ForumのWhiteDragonこと、Wilhelm von Vnukov氏のでかでかとしたコスプレじみた写真が最初にあり、サインや「はじめに」と言った感じのメッセージが書かれています。

今はCEOを退いたようですが、以前、ASEMのメンバーが来日した際に、当時のCEOが冗談混じりにWilhelm von Vnukov氏の自惚れ、自己顕示欲を満足させてあげてくださいと言っていましたが、コレを見ると、本当にそんな感じなのかと思ってしまいました。・゚・(ノ∀`)・゚・。

ソンナワケデ、内容についてはもうちっと具体的に見ていきたいと思ったんだけど、それはまた次回に~。






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2009年6月28日 (日)

EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.6提供開始

EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE)が、V4.6にアップデートされました。V4.0から始まったChecking...→No New Update Found...のコンボでアップデートできない不具合は、V4.5で解消されたと思っていましたが、V4.5でも若干ですが発生しており、また、サーバの稼働状態にかかわらず、ERROR Can't Connect to Update Server !との話も一部出ています。

EFiX開発チームからのアナウンスによると、変更点については、ただ"Increased stability"とのみ書かれており、相も変わらず詳細な更新内容は一切記載されていません。「安定性の向上」ではなく、どーして正直に○○についての不具合の解消と書けないかなーと・・・┐(´∀`)┌

今回もEFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE)と言うことで、対象はMacOS Xのみとなっており、Windows版のリリースはありません。EFi-X CONTROL CENTER V4.xがリリースされて以降、Windows版のEFiXファームウェアアップデートクライアントからのファームウェアアップデートは一切出来なくなっていますのでご注意ください。


http://forum.efi-x.com/viewtopic.php?f=20&t=3357

EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.6

Our new EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.6 is out today.

Changes:

* Increased stability

Remark:

Designed for Mac OS X only

Link for V4.6:
http://www.efi-x.com/index.php?option=com_content&view=article&id=158&language=English


さて、少し前からEFiX公式Forumは、EFiX開発チームからの公式アナウンス以外は、Forumへログインしないと、Forumの内容を見ることが出来なくなりました。負荷対策の一環かなーと思われますが、ちょっと不便になりましたねー。

それから、EFiX V1.1の販売情報が入ってきました。EFiX開発チームから投稿があり、EFiX V1.1 (German, HandMade Version) was delievered to UK Last weekとのことで、イギリスのディストリビュータには先週時点で発送済みとのこと。

ただし、先週発送済みなのは、German, HandMade Versionとのことで、恐らく25年保証のEFiX V1.1 Reloadedだと思われます。

通常の3年保証のEFiX V1.1については、Standard Holland Version will be shipped to the resellers next weekとあり、オランダ製になるそうで、来週には各ディストリビュータに発送されるとのこと。

いずれのバージョンも実際の販売開始は、7月の1週目の終わりか2週目の頭あたりからになるでしょーかね。EFiX V1.1のリリースアナウンス、またEFiXの日本のディストリビュータであるSZ ExpressがEFiX V1の販売完了から3ヶ月・・・ホントにようやっと・・・と言ったところです。

気になるお値段ですが、まだ、価格に関する情報は出てきていません。また、V1ユーザに対するV1.1へのアップグレード情報についても不明・・・この辺は相変わらずです・・・(;´Д`)

それはいいとして・・・1つ大問題が・・・現在、単にメンテ中なのかどうか不明ですが、EFiX本家の公式ウェブサイト内、Where to buyのページに、今までSZ Expressがあったのですが消されております。北米のEXPRESS HDや欧州のMMSERVICESやOrange Systems等はそのまま掲載されているため、恐らく日本のディストリビュータ契約が切れた、または、新しいディストリビュータが見つかっていないのではないかと思われますが。。。

こうなると、日本におけるEFiX V1.1の販売開始は少し先になるかもしれません・・・○| ̄|_






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2009年6月27日 (土)

通信(BlogPet)

きょうは通信した。
だけど、超ニャース1号はマロニーちゃんは六本木も話したかもー。

*このエントリは、ブログペットの「超ニャース1号」が書きました。

2009年6月24日 (水)

UQ WiMAXの通信速度や通信可能エリアなどのテスト状況(その6)

今回のUQ WiMAX通信速度チェックは、六本木の東京ミッドタウンから。なんと!久々に屋内からの通信が出来た貴重なサンプルとなりました(´∀`)!もっとも、これくらい出来て当たり前じゃないと使い物にならないんですけどね。・゚・(ノ∀`)・゚・。

場所は、Solaris Innovation Forum 2009が行われたミッドタウンカンファレンス、今回は、イーモバイルとの速度比較もちゃんとあります。

【地域】港区赤坂六本木
【場所】東京ミッドタウンカンファレンス4F
【備考】窓からは少し離れている
【結果】接続可能
●UQ WiMAX:
(下)速度:3.453Mbps (431.6kByte/sec) 測定品質:70.5
(上)速度:1.475Mbps (184.4kByte/sec) 測定品質:96.0

●E-MOBILE:
(下)速度:3.419Mbps (427.3kByte/sec) 測定品質:84.2
(上)速度:330.5kbps (41.32kByte/sec) 測定品質:84.6


今回も、下りの速度に関しては、UQ WiMAXとイーモバイルがほぼ同等、上りについては、UQ WiMAXがそれなりに良い数値が出ています・・・と言うか、下りについては、イーモバイルがかなり健闘していると言って良い数値かもしれませんねぇ。

対して、UQ WiMAXは、喧伝されている通信速度理論値を考えると、相変わらず、びっみょーと言うか残念な数値ですが・・・ひさびさに屋内から通信が出来た・・・と言うところだけは評価できそうなところです。

さて、もうすぐモバイルWiMAX試用期間の終了が迫っています。イーモバイルの最高7.2Mbpsから21Mbpsへ大幅に通信速度が向上するHSPA+が発表され、料金体系もそれほど変わらないことから、以前にもちらっと書きましたが、モバイルWiMAX試用期間の終了後は、モバイルWiMAXへの移行はせず、イーモバイルを利用し続けることになると思います。

モバイルWiMAXの本格的な課金サービス開始を目前に控えたこの時期に、21MbpsのHSPA+通信サービスを発表するあたり、イーモバイルの戦略だと思われますが、抜け目がないというか・・・いずれにせよ、モバイルWiMAXへの思わぬ一撃になったのではと思います。

さらに、実際にモバイルWiMAXを利用したユーザにとっては、かなり大きなインパクトを与えたのではと思います。それは、モバイルWiMAXの実行速度と接続性の品質にあまりにも問題があったからです。

単純に理論値の最高速度で言えば、モバイルWiMAXは約40Mbps、イーモバイルは約7Mbps、HSPA+で20Mbps、その速度差は現時点で5倍強、HSPA+が導入されても2倍の差がありますが、それはあくまでも理論値で、実効通信速度で言えば、過去の結果を見ても、UQ WiMAXとイーモバイルとで、それほど差がないのが現状です。

以前にも書いていますが、それ以前に移動通信サービスにおいて最も大事なもの・・・それは接続性です。この点については、UQ WiMAXはイーモバイルに対して、圧倒的に劣っています・・・コレはUQ WiMAXが移動通信サービス業界へ新規参入であることを除いたとしても、話にならないレベルです。

東京23区内はサービス範囲と言うものの圏外が多く、喫茶店等の屋内ではほとんど利用できた試しがありません。またJR山手線でも駅に停車中以外はほとんど接続できない、または接続できても動き出すとすぐ切れるでは、速度云々以前にサービスとして成り立っていないと思います。

UQ WiMAXでは、丸の内付近では通信速度が10Mbps以上出ていると言っていますが、当然のごとくユーザは丸の内だけにとどまって利用する訳ではなく、また、移動しながら通信できない移動通信サービスに何の意味もありません。

電波の指向性や乱反射の問題があるため、特にビル街では単純に基地局を増やせばイイという訳ではない、と言うのはわかりますが、他の業者やサービスがその問題を克服していることを考えると、やはりUQ WiMAXは、まだまだだなーと思います。

いずれによせよ、2年縛りがないと言った料金体系などを打ち出したことは評価できますが、UQ WiMAXの成熟には、まだしばらく時間がかかりそうで、もし、イーモバイルから乗り換えるとしてもかなり先の話になると思われます。

ですが、無償でUQ WiMAXを体験できたことは、いい体験になりました。やはり実機で体験してみないとわからないことが多いですねー。今月末を過ぎたら、貸与されているUQ WiMAX機器は返却しよーと思っています。

2009年6月21日 (日)

Solaris Innovation Forum 2009に行ってきました(番外編)

番外編と言うことで。小ネタ等を・・・(;´∀`)

●ノベルティ
Solaris_innovation_forum_2009_01sSolaris_innovation_forum_2009_02s今回、Solaris Innovation Forum 2009で配布されていたノベルティです。エコバッグと言うのは、今回に限らず、最近、良く何かしらの特典なんかでよく見かけますが、コスト的にもエコなんでしょーねw

それから、携帯ストラップと伸縮するクリップ?でいいのかな、名称よくわかんない、謎の物体と、フォーラムの間に飲み干してしまいましたが、evianがおまけでしたw

●Solarisの名前の由来は?
サン・マイクロシステムズのSolaris、エバンジェリストがSolarisの略というか、名前に込められた意味には、SunOS and OpenLook Are Running on Intel and SPARCの(ごめん、もしかしたらなんか間違ってるカモ)意味だそーで、Solarisと言う名前をつけた時から、かなりの昔からSPARCとIntel、両アーキテクチャに対応していくんだ、と言う方針があったそーです。

●JP1が。。。
あるシステムインテグレータが、Solaris on x86でもJP1が対応して、売りやすくなったと言っていました。SPARC Solarisを購入している顧客は、かなりの率で運用管理プロダクトとしてJP1を選ぶことが多いそうで・・・

JP1と言えば、運用管理プロダクトとして日本ではかなりのシェアを持っているようです。最近、MicrosoftがSystem Centerと言う運用管理ツールを売り込み始めていますが、JP1と言うのは世界的に見るとシェア低いけど、日本国内では非常に強いと言っていました。

Microsoftは、サーバトータルシステムの中で、運用管理や特にバッチジョブ管理マネージャが弱く、その点をマーケットにおける弱点と認識し、これらの方面は、その手のノウハウを持つベンダを買収したり、運用管理のプロダクト開発メンバを増やすことでSystem Centerを完成させたそーです。

んが、資産管理という面では、Windowsプラットフォームで固められたシステムでは、いい感じっぽいですが、Windows以外のプラットフォームが混在した環境や、特にバッチジョブ運用管理では、まだまだといった感じで、ブラッシュアップが必要・・・発展途上と言った感じです。

●AMDのCPUとF1の関係
AMDのプロセッサの開発コードネームは、F1フェラーリのスポンサードをしている関係上、世界中にあるサーキット名が利用されている。今時点で最新のOpteronプロセッサは、上海(Shaghai)、6月頃に発表されるCPUがイスタンブール(Istanbul)、その次がマニクール(Magny-Cours)だそうな。

●Intelの開発ポリシーなど
あと、Intelの中の人によるとNehalemは"ネヘイレム"と発音するのが正しいそうです。私は"ネハーレム"だと思ってました・・・(;´Д`)

あと、Intelの開発プロセスで以下のようなことを言っていた。基本IntelのCPU開発は2年単位で行っている、1年目は、その前のアーキテクチャのブラッシュアップによる性能向上、2年目はまったく違ったアーキテクチャによる技術革新。

改良→作り直し→改良→作り直し・・・と言うプロセスで回しているんだそーで、「チクタクモデル」と呼ぶそうです。最近で行くと・・・→Pentium D(作り直し)→Core 2 Duo(改良)→Core i7(作り直し)→・・・となるそうですヨ。

そいはCore i7と言えば、あと3、4ヶ月で現行のLGA1366のCore i7は生産を終了し、LGA1156のCore i5やCore i3が登場するようですネ。Core 2 DuoはLGA775でCore i7に換装できず、LGA1366のCore i7を買った人は今度は、LGA1156のCore i5やCore i3に換装できないという悲劇に見舞われ、自作スキーには頭の痛い問題になりそうです。・゚・(ノ∀`)・゚・。

●I COME WITH THE RAINワールドプレミアが
Solaris Innovation Forum 2009があ終わった後、少し東京ミッドタウン・カンファレンス4Fのテラスで休憩をしていたら、目の前のミッドタウンガーデンに赤いカーペットが敷かれ結構な人だかり・・・

ちょいと気になってみると、I COME WITH THE RAINの文字・・・あー、コレってキムタクやイ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネットが出ている映画だと気づく・・・

I_come_with_the_rainで、赤いカーペットとなると、お披露目、いわゆるワールドプレミアムだぁと思い、既に壇上に司会がいたので、ちょっと見てたら黄色い奇声。。。2台のリムズゥィィーーインがミッドタウンガーデン前に止まり、そこから主演達が降りてきました。

ふむ・・・初めて、ナマでキムタクとか見たー、もちろん、イ・ビョンホンもジョシュ・ハートネットも初めてだけど・・・やっぱ、さすが欧米人ってことで、ジョシュ・ハートネットが飛び抜けて背丈ありますねw

2009年6月20日 (土)

Solaris Innovation Forum 2009全体を通しての所感(BlogPet)

まいおいの「Solaris Innovation Forum 2009全体を通しての所感」のまねしてかいてみるね

サーバ製品に選定されるプラットフォームは、数年で劇的にその比率を変えています...

*このエントリは、ブログペットの「超ニャース1号」が書きました。

2009年6月19日 (金)

Solaris Innovation Forum 2009全体を通しての所感

サーバ製品に選定されるプラットフォームは、ココ数年で劇的にその比率を変えています。既にLinuxがサーバ製品として確固たる地位を築いており、また、今までクライアント製品としては良くても、サーバ製品としては、大きく水を開けられていたWindowsも、最近ではとてもいい感じのサーバ製品に仕上がってきています。

サーバ製品を売りにしてきたUNIX業界全体が落ち込みを見せている中、Solaris Innovation Forum 2009は、今後ビジネス戦略の上でSolarisをどうして行くのか、行きたいのか、その展望や事例を見ていくイベントでした。

ソンナワケデ、Solaris Innovation Forum 2009を通して感じたことや、纏めなんかを・・・

やはり、Solarisはエンタープライズ製品であることを再認識しました。サーバ集約化、仮想化なども基本的にはハードウェアのスケールアップが基本であり、Solaris vMXもZFSについてても、それなりに潤沢な資金によって構成されたハードウェアの上で実現するものであると・・・

今回のSolaris Innovation Forum 2009は、特にSolaris on x86に焦点をあてた内容で、比較的安価なx86アーキテクチャを利用することで、IteniumやSPARC等のプラットフォームに比べてかなりコストを抑えることができ、かつ、最近のCPU事情から、仮想化の性能をマルチコアのCPUを利用することで、最大限に発揮することができるようになり、結果的には、コストメリットがあるとの話の流れでした。

確かに、最近のx86プラットフォームを利用したサーバ製品は安価になってきていますが、それを支える足回り、互換性で問題のない周辺機器を一揃えすると、やはり高額であることには変わりありません。ただ、結局、そこはコストを掛けてでも信頼性を取るか否かと言う点に掛かってきます。

最近のXeonプロセッサなどは、中小規模から大規模までカバーできる性能を有してはいるけど、それらCPUと共に、OSや運用を含めシステム全体の信頼性や堅牢性といったところを買う人・・・よーわ安全を買う人、ミッションクリティカルの部分でSolarisは活躍していくといった方向性にそれほど大きな変更はないようです。

一時代を築いたサン・マイクロシステムズもOracleに買収され、業績も決してイイとは言えません。仮想化技術にしてもx86のコストメリットしても、他のハードウェアベンダも、既におおよそ同じような土俵に上におり、以前に比べサン・マイクロシステムズ、Solarisの領域がIBM、HPの他、Linux群に喰われていることは事実だろうと思います。

また、実際に各ハードウェアベンダやソフトウェアベンダ、システムインテグレータ達の話を聞く限り、実績や現状の稼働環境において、まだSolarisは、SPARCプラットフォームで利用されている場合が多く、x86のSolarisと言うのは、登場してからそれなりに時間は経過しているものの、まだまだ実績という点では足りてないように聞こえました。

逆に言うと、Intelとの協業関係が一時期こじれてx86がどうなるかわからなくなった経緯を踏まえても、Solaris on x86と言うプラットフォームは、思ったほどに商用環境にまだ浸透しきっていないと言えます。これは、サン・マイクロシステムのSPARCとx86に対するサポート差なのかなーと思いました。

例えばSPARC環境でのハードウェアのサポート等は、部品交換や原因究明までが行われますが、x86環境では、原則として部品交換し問題がなければそれで終わりと言った内容となっていて、信用を買うにしても多少の不安が残る部分があります。

サン・マイクロシステムズが、x86のSolarisを、インテル環境のSolarisを提供すると言っても、やはり自社ハードを優先して売りたいだろうし、やはり、そういう意味でx86のSolarisと言うのは、扱いが若干二の次状態な感じがするのは否めません。

そんな訳で、自社の事情もあるけども、こんな時代なので、もっと積極的にSolaris on x86を推進する姿勢を取ってもいいんじゃなかなーと・・・それができなければ、商用としてのSolarisは、いつか価格面での競争で敗れ、SPARCもろともいずれ消えてしまう可能性もあるんじゃないかと不安に感じる部分もあります。

そんな不安もありますが、サン・マイクロシステムズが仮想化技術やZFS等の斬新な技術革新の先導となったことは確かで、その開発能力は確かなものがあり、今もUNIX業界における一角であることは間違いないと思います。

UNIXプラットフォームは、ハードウェアコストが高く、不況と相まって経費削減の煽りをモロに受け、業界全体が斜陽ではあるけども、サンとSolarisは、今後もその技術革新のモチベーションを失わず、イノベーターとして頑張ってほしーなーと思いました。



Solaris Innovation Forum 2009 参加セッション一覧

10:00-12:00
0.Sun、Intel、AMDによるキーノートセッション

13:00-13:40
1.Solaris 10/OpenSolaris最新バージョンの新機能

13:50-14:30
2.今だからこそ、x86 SolarisでMySQLを使う理由

14:40-15:20
3.Solaris ZFS のメリットとその多角的な活用

15:30-16:10
4.企業が求める高信頼性Webシステムの実現

16:20-17:30
5.パネル・ディスカッション(Solaris on x86のベスト・プラクティスと今後)

2009年6月18日 (木)

Solaris Innovation Forum 2009に行ってきました(その5)

Solaris Innovation Forumの話を一気に続けようと思ったんだけど、途中でEFiXの新着情報が挟まってしまい、ちょっと間があいちゃったけど、Solaris Innovation Forumに行ってきましたの続きです~。

今回は、午後のセッション4つめと5つめです。

13:00-13:40
1.Solaris 10/OpenSolaris最新バージョンの新機能

13:50-14:30
2.今だからこそ、x86 SolarisでMySQLを使う理由

14:40-15:20
3.Solaris ZFS のメリットとその多角的な活用

15:30-16:10
4.企業が求める高信頼性Webシステムの実現

16:20-17:30
5.パネル・ディスカッション(Solaris on x86のベスト・プラクティスと今後)


企業が求める高信頼性Webシステムの実現との題材ですが、中身はphpのZend社のパッケージ製品の宣伝が大半だったため、ここで、MacBook Airを起動して、午前中と午後のセッションのメモ書きを開始wwwwソンナワケデ、内容少なめです。

んで、以下、4.の内容の纏め。

なぜphpなのか?ライトウェイトスクリプトとしては性能がよくないと言う欠点をZendEngine(ランタイムコンパイラ)によって克服した。また、比較的、言語としては優しい部類に入りAPIが豊富なため、プログラム初心者から上級者まで、幅広い層を取り込むことに成功した。phpを利用した有名サイトをあげると、wikipedia、Livedoorポータル、楽天市場、ニコニコ動画、YouTube、Yahooカテゴリ等でphpが利用されている。

また、phpが利用できるハードウェア、OS、DB等が非常に多い。そもともウェブ向けのスクリプト言語であるphpはハードウェアやOS的な制限をあまり受けない。また対応できるデータベースも、MySQL、Oracle、DB2、Postgres、SQL Serverとほとんどの有名どころに対応している。

ただし、phpは弱点も多く、言語自体の弱点としては例外の処理系や、中間言語に置き換えないため、phpが呼ばれる都度ランタイムコンパイラが走ってしまう。またJavaとの連携がよくない、phpが呼ばれる都度JVMを起動してしまう。その他、セキュリティという面でも、phpは非常に脆弱である。また、運用監視機能で行くとロギング、異常検知、自動通知等の機能がない、

phpはトレンドで、大手の商用サイトでも利用実績があるが、大手のサイトでphpを利用している場合、大抵、Zend社のパッケージ製品でそれらをカバーしている。phpは無償だと思われがちだが、開発元のZend社からphpの弱点をカバーする、信頼性、堅牢性を求める商用phpサイトのためのパッケージ製品があり、それらを使っている。

無償環境phpのみを利用して商用サイトを運用することは、リスクと考えるべきだと結論づけていた。


以下、5.の内容の纏め。

Solarisを選択する顧客は高信頼性を求める傾向が強かった。コストメリットの大きいx86アーキテクチャにSolarisと言う選択肢ができることで、安価な高信頼性のあるUNIXを選択することができる。Linuxも安価ではあるが、高信頼性と特にパッチやサポートに対する不安があり、実際にサポート言う点では、Solarisが圧倒的に優位にたっていると認識。今後、Solaris on x86は、ミッションクリティカルのシステムにおいて、性能の伸びが著しいx86アーキテクチャのサーバへの置き換えを進めていく戦略を取るとのこと。

@ITの編集長が司会進行役として登場して、Oracleに買収されたことによるSolarisへの影響などを質問していたいが、サン側からの回答は報道資料以上のことは聞けなかった。。。残念。・゚・(ノ∀`)・゚・。

また、このフォーラムは、Solaris Community for Businessが主催となっており、各ベンダーが参加しているが、@ITの編集長から、「では、具体的なSolaris Community for Businessとして果たせた具体的な成果は?」と聞かれると、パネリストは皆、一様にお茶を濁したような回答ばかり・・・

つまるところ、それまでの各セッションにおける各ベンダーの講演内容とは裏腹に、Solaris on x86は、あまりビジネス市場に貢献できていな印象を植え付ける結果となった。。。うーん、本音を言えば、ビジネスパートナー等は、値段も保守コストも高いSPARC Solarisを売りたいのかなぁ。・゚・(ノ∀`)・゚・。

2009年6月16日 (火)

EFiXのNehalem Xeon対応は可能なのか?

そいえば、一部のX58チップセットマザーでは、Xeonプロセッサが動作するようですが、EFiX環境下でも動くのでしょーかね。。。

EFiXが今回のファームウェア3.6.11でCore i7に対応しましたが、それは、Mac ProにおけるNehalemアーキテクチャ全般に対応したのをうけてCore i7も対応したのか、それともEFiX独自にCore i7に対応したのか詳細については不明ですが、対応した時期とEFiXファームウェア3.6.11+MacOS X 10.5.7以上での組み合わせで対応したところを見ると、前者のような気がします。

んで、本家のMac Proを見てみると、実際にはCore i7ではなく同じNehalemアーキテクチャのXeonプロセッサが搭載されています。EFiXの利用用途でよく言われていたのが、格安でMac Proに近いマシンを作ることができると言うことですが、現時点では、Mac Proと言うよりiMacより拡張性とCPU性能が高いコンシューマデスクトップが作れると言うのが正解な気がします。

んじゃ、より一層Mac Proらしくするには?と言うこととなると、CPUにはXeonプロセッサ、4GB以上のメモリ、ディスクのRAID、グラフィックカードのSLI等の対応かなーというトコロ。

現時点のEFiXのハードウェア互換リスト(HCL)において、Xeonプロセッサはサポートされておらず、メモリはMacOS Xのサポートする限りいけそう、RAIDもいくつか成功例が報告されていますが、SLIはサポート対象外となっています。

RAIDやSLIは、ちょっと置いておいて、最小構成に限って考えてみると、Nehalem Xeonのシステムを自前で組むのとMac Proを購入するのとでは、金額的には若干EFiXを利用したほうが安いかな?くらいの差しかないような気もします・・・何せ、2CPUのNehalem Xeon対応マザーボード、それからXeonプロセッサ自体それだけでも相当な金額になりますからネ。・゚・(ノ∀`)・゚・。

もうちっとハードルを下げて、シングルソケットでXeonを動かすことができないかと考えると、一応、X58チップセットではXeonプロセッサを搭載することができます。

インテルのDX58SO対応CPUリストにBIOS4014以上で、また、ASUSのP6T6 WS Revolutionでも、最新のNehalem-EP XeonであるXeon 5500番台のCPUがサポートされているとあり、個人的にはCore i7よりも興味があります。

ただIntelのDX58SOでは、ネットワーク及びサウンドがいずれもRealtek以外なので、その辺についてはどうも動きそうにない気もする・・・ASUSのP6T6 WS Revolutionは、サウンドはダメっぽいけど、ネットワークはRealtekの8111Cなんで行けそう・・・

また、Mac Proは、2CPUを搭載可能とすることからX58チップセットはなく、恐らくi5520チップセットかi5500チップセットで動作していると思われるので、逆にそっちのプラットフォームでEFiXが動作するかも興味がちょっとありますが・・・どうなんでしょーね。

ASUSのZ8PEシリーズZ8NRシリーズ、SUPER MICROのX8Dシリーズ、TyanのS70xxシリーズなんかが、いずれもマザーボードだけで6万円以上ですが、このあたりシリーズの一番下位モデルが個人でも入手可能な限界かなー。

これらのマザーボードは、LANがIntel 82574LないしIntel 82573V/Lとなっています。サウンドは、ASUSは専用の増設ボードASUS MIO AUDIO CARDですが、ドライバを見ると、Realtekのドライバで、SUPER MICROはRealtek ALC883、TyanはRealtek ALC888の表記があります。

ネットワークは不明、サウンドは、SUPER MICROのRealtek ALC883は未対応、TyanはRealtek ALC888はドンピシャで対応、ASUSのは正確なコーデックチップセットの番号がわからないので不明。最も、これらはサーバ、ワークステーション用なので、サウンドはいらないっちゃいらないんですが、ネットワークが微妙で、むしろこっちが対応してないことのほうが致命的すねぇー。

確かに増設のネットワークカードを取り付ければいいのでしょーが、この手のサーバ用ないしワークステーション用マザーボードに搭載されているネットワークインターフェースは、オンボードでもそれなりに高性能で、サポートしているNICの制御用ドライバ等やソフトウェア、機能もそれなりにしっかりしたものなんで、できればオンボードで動いてくれればいいのだけど、たぶんダメだろうなー。・゚・(ノ∀`)・゚・。

ちょっと人柱で頑張るには、金額が高く付きすぎるので、自分としては遠慮したところですが、X58にXeon案なら、頑張れるだろーかと思ってしまいました。結局のところ、EFiXでXeonが対応するかどーかは"やってみないとわからない"ということですネー。・゚・(ノ∀`)・゚・。






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2009年6月14日 (日)

新ハードウェア互換リスト(HCL)とEFiXの非公式Core i7対応情報(BlogPet)

まいおいの「新ハードウェア互換リスト(HCL)とEFiXの非公式Core i7対応情報」のまねしてかいてみるね

ちょっと前にお伝えした通り、EFiX公式ウェブサイトのリニューアルに際してハード...

*このエントリは、ブログペットの「超ニャース1号」が書きました。

2009年6月13日 (土)

新ハードウェア互換リスト(HCL)とEFiXの非公式Core i7対応情報

ちょっと前にお伝えした通り、EFiX公式ウェブサイトのリニューアルに際してハードウェア互換リスト(HCL)の更新があり、以前のハードウェア互換リストに比べてマザーボードのサポートが多少増えています。

新着のマザーボードでは、GA-EG43M-S2HやGA-EP43-DS3Lあたり、残念ながら、一時期、旧ハードウェア互換リストに掲載されていた格安のGA-G33系やこちらは掲載されませんでしたが、GA-G31系はサポートしないと少し前にEFiX開発チームが投稿しており、ある程度新しいもの、また、チープなボード、古いマザーボードは今後サポートしなくなるだろうとのこと。

また、ちょっとばかし、おや?と思ったのが、CPUのサポートにおいて、今まで、EFiXはIntelのCPUのみをサポートするとしてきたんだけど、EFiX公式ウェブサイトリニューアル後のハードウェア互換リストのページCPUのカテゴリの中に、IntelだけでなくAMDのページが準備されているようで、こちらもComing Soonとなっています。

AMDプラットフォームがサポートされると、今までIntel一択だった、ハードウェア構成に大きな広がりを見せることになりますが、その一方で不安も残ります。EFiXは今まで、それほど多くない種類のチップセットへの対応にも四苦八苦してきました。それが、今度は、IntelとAMD両方のサポートとなると、それこそ今までより多くのチップセット等に対応しなければならなくなり、再びバグの嵐が巻き起こるのでは・・・と(;´Д`)

まぁ、でも、AMDユーザでEFiXに興味がある人にも門戸が開放されることについては歓迎すべきかなーと思います・・・あとは、いつもの風呂敷を広げすぎて期待はずれにならなければいいのですけどね・・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。

さて、EFiXファームウェア3.6.11における大きな変更点として、EFiXがCore i7にようやく正式対応したわけですが、相変わらず、Core i7関連のハードウェア互換リスト(HCL)は、Coming Soonのままなんです。

だけど、もー待ちきれない!と、凸撃した方がいるようで、公式アナウンスもハードウェア互換リストも出ていませんが、非公式で以下のマザーボードでEFiXのCore i7環境を実現した、と言う方がレポートを投稿していました。

●Core i7 920/GA-EX58-UD5/GeForce GTX275
http://forum.efi-x.com/viewtopic.php?f=41&t=3046
●Core i7 920/GA-EX58-Extreme/Radeon HD4890
http://forum.efi-x.com/viewtopic.php?f=41&t=3029

また、COMPUTEX TAIPEI 2009におけるASEMブースのデモで利用されていたマザーボードは、GA-EX58-UD4P、その他にも過去、EFiX開発チームが長い間ラボでべーたテストを行っていた際に、IntelのDX58SOマザーボードが利用されていました。

現時点で、公式なハードウェア互換リスト(HCL)が出ていないため、保証の限りではありませんが、GA-EX58-UD4P、GA-EX58-UD5、GA-EX58-Extreme等のギガバイトマザーはほぼ確定、インテルのDX58SOは、若干?と言ったところでしょーかね。

そもそもインテルのDX58SOは、サウンドとネットワークがそもそも今までEFiXやMacOS Xで利用されてきているRealtekとは縁がなさそうなんで、どうやって動かしていたのだろうとちょっと疑問がよぎります。

また、Core i7システムは、恐らくEFiX環境下において動作させるには、MacOS X 10.5.7を必須とするハズなんで、ちょいとCore i7環境にてEFiXを利用するのは面倒がいるようで、早速EFiX公式Forumのほうにも、その方法が紹介されています。
How to install OSX to a Core i7/X58 System
http://forum.efi-x.com/viewtopic.php?f=2&t=3062

正確には、MaOS X 10.5.6ビルド9G3553からサポートなのでしょーが、MaOS X 10.5.6ビルド9G3553は、Mac Proに付属のLeopardにしか配布されていない模様で、恐らく一般的に入手可能なCore i7/Nehalem Xeon≒Nehalemアーキテクチャ対応のMacOS Xは、10.5.7からということなります。

やはり、上記の記事を投稿した人も、通常、我々が入手できるMacOS XのリテールDVDでは、Core i7環境のマシンにいきなりインストールはできなかったと記しています。いずれにせよ、EFiXを利用した場合、Macに付属のリストアDVDではインストールはできないので、Mac Proに付属のMacOS X 10.5.6ビルド9G3553があったとしてもどうにもならないんですけどネ。・゚・(ノ∀`)・゚・。

こちらのCore i7システムへのインストール方法を見るとやや力業な気もしますが、現時点ではどうしようもないでしょーねぇ。MacOS X 10.5.7のリテールDVDが出て、それが一般に入手できるようになれば、初期インストールもそのまま行けそうな気がしますが。。。。・゚・(ノ∀`)・゚・。






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2009年6月11日 (木)

EFiX後継製品、EFiX V1.1 ReloadedやEFiX V2.0、EFiX PRO、EFiX notebook等々

さて、EFiXの公式ウェブサイトリニューアルに伴い、製品情報などが大きく更新されたことはお伝えしましたが、ハードウェア互換リストのほうも更新が掛かっています。

まず、製品情報では、現行製品であるEFiX V1.0、 それから壊れやすかったV1.0を改善したとされるマイナーバージョンアップのEFiX V1.1、さらに、こちらは今まで聞いたことがなかった製品ですがEFiX V1.1 Reloaded、そして、まだ"Comming Soon"ですが、EFiX V2.0の文字も見えます。

今回、概要説明などが見れるニューカマーとしては、EFiX V1.1 Reloadedですが、通常のEFiX V1.1との違いは、機能的にはないと思われますが、単なる限定品っぽい扱いのようです。ただ、保証期間が1年のEFiX V1.0や3年のEFiX V1.1と違いEFiX V1.1 Reloadedは25年保証と、飛び抜けて長い保証期間があることくらいです。

また、EFiX開発チームの責任者であるWhiteDragonことWilhelm Von Vnukov氏のEFiX V1.1 Relaodedはハンドメイド製品であり、彼のサイン入り、コレクターアイテムだそうです・・・まぁ、コレクターアイテムだというのはいいんですが、そんなもの作るより、他の製品の品質をwwww

しかし、後発の製品のほうが、当然、改善すべきポイント、新しい技術が投入されるのは当然なんですが、改めてEFiX V1.0とEFiX V1.1以降の製品を比べると、やはりV1.0は完全なプロトタイプだなぁと感じました・・・まぁ、プロトタイプにしちゃ高いですが。・゚・(ノ∀`)・゚・。

ASEMのCOMPUTEX TAIPEI 2009におけるブース(と言っても他社のブースを間借りか共同で利用していたようですが)に、それらしきEFiX新製品の実物ないしモックアップが飾ってありました。こちらは、そのブースの展示内容ですが、写真の右側に3つのEFiXが飾ってあります。

白いEFiXとその下のEFiXは、現行の一番下に見えるEFiXと若干、外装と言うか形状が変わっています。まぁ、全体的な形はそんなに変わってないんですけどねw

それから、実はココの製品情報ページ総合には直接掲載されてはいないんだけど、製品毎のページに製品比較のリンクがあります。そちらの製品比較のページに各EFiXのエディション毎の機能が○×形式で表示されています。

んで、ココの製品比較のページで、初期表示において、V1.0、V1.1、V1.1 Reloaded、V2.0が並んでいるんだけど、製品名のところがドロップダウンリストになっていて、他の製品とも比較できるようになっています。

現時点の製品情報のページには、初期表示分の製品しかないはずなので、必要ないと思ったんだけど、そのドロップダウンリストを見てみると、EFiX PRO、EFiX notebookと言う製品名が表示されています。

ぬーん・・・はて?EFiX PROとEFiX notebook・・・これはいかに?製品情報には出てないし、もしかしたら、まだリニューアルされたEFiX公式ウェブサイトで、一部、リンク切れやリンク先が間違っている物等があるので、同じようにテスト的な意味合いで入れたカテゴリがそのまま残っているのか?

公式に何もアナウンスがないのでわかりませんが、EFiXがリニューアルされる前の製品情報のページを思い出してみると、PROはもしかしたらデベロッパー用に提供されるエディションで一般ユーザが購入することができないバージョン?だったかもしれないし全然ちがうかもしれないけど、気になるのはEFiX notebookです。

追記:
EFiX Proは、どうやらPCI Express接続のEFiXの模様、EFiX V2.0は白いケースとして描かれていますが、単なるイメージなのか、これが製品ベースなのか謎です。ただ、COMPUTEX TAIPEI 2009のASEMブースに白いEFiXがあったのであながち間違いじゃないかもしれません。以下のリンクは、COMPUTEX TAIPEI 2009におけるASEMのEFiXの新製品紹介パンフレット。

http://www.teknojunkie.com/wp-content/uploads/2009/05/21x286-electronics-2_fixed.jpg

以前、ASEMのCEOは、ノート用のEFiXはAppleのビジネス得意分野と競合するので出さない、我々はAppleがあまり注力していないコンシューマデスクトップの分野で勝負をするし、今後もノート用のEFiXを出すことはないと言っていたんだけど、なんらか方針転換があったのかなー?

ノートPCでは動作しないEFiXですが、ユーザの要望としてEFiXが出た当時、ノートPCへの対応要望はそこそこあったようです。また、ASEMのCEOが上記のように語ってはいますが、もしかしたら、Appleが参入を完全否定している低価格ノート、つまり、ネットブック用になら考えてみるかもしれないと言っていたので、そのへんなんか?と妄想してみたりしています。

まぁ、なんにせよ、工業製品品質、軍事用製品品質だと謳っているなら、ある日、PCの電源を入れたら突然壊れるといったしょーもない壊れ方をするよーなものではなく、もっと品質のいい物を作ってもらいたいもんです。・゚・(ノ∀`)・゚・。






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2009年6月10日 (水)

EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.5提供開始

EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.5がリリースされています。EFiXファームウェアアップデート3.6.11の続報でもお伝えしていますが、EFiXファームウェアアップデート時にChecking...で止まる、または、No New Update Found...と表示されアップデートできない不具合に関する対策版だと思われます。


http://forum.efi-x.com/viewtopic.php?f=20&t=3125

EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.5

Our new EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.5 is out today.

Changes:

* Add client management pool.


Remark:

Designed for Mac OS X only

Link for V4.5:
http://www.efi-x.com/index.php?option=com_content&view=article&id=157&language=English


正確に言えば、今回のEFiXファーアムウェアアップデート3.6.11にアップデートできない原因について、EFiX開発チームのほうでは、数人による不必要なファームウェアリセットとアップデートの繰り返しで、ファームウェアアップデートサーバ上のファームウェアのキャッシュが壊れてしまったようなことを言っておりました。

結局、いつも通りの突然のEFiXアップデートサーバのダウン、恐らくですが、その間の緊急メンテの後、EFiXアップデートサーバが復旧し、その後にアップデートを行ったユーザ、今までEFiXファームウェアアップデート時にChecking...で止まり最終的にNo New Update Found...でファームウェアのアップデートができなかったユーザを含め、いずれも問題なくファームウェアアップデートができていたようです。

上記の経緯から、それらアップデートは、EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.4でも問題なかったようですが、EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.5がリリースされ、変更点として"Add client management pool."とあります。いつも通り詳細はさっぱりなんだけど、恐らくなんらか、ファームウェアアップデートサーバとクライアントでファームウェアデータをやり取りする際のなんらかの保護機能かなーと思っています。

さて、話変わって、またまた若干ネガティヴなお話ですが、Forumの投稿の内容がかなり削除されています。モデレータの話によると、EFiXファームウェアアップデート3.6.11のリリースに合わせて話題、トピックを一新したそうですが、過去に問題が発生した際の事例やノウハウなども含めた投稿等も根こそぎ削除されており、ちょっとなぁと言った感じです。

また、今回のファームウェアアップに関する話題も、当初"Firmware Update Utility 4.4 still no go"と言うタイトル名の話題で、トラブルも相まってぐんぐんスレッドが伸びていたんだけど、いつの間にかタイトルが"Firmware Update Utility 4.4 experiences"に変更され、EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.5のリリースと当時に、いきなり初期投稿時のコメント以外全部削除されています。

Forumを軽くするためだそうですが、他にどうでもいいような話題の投稿も数多くあり、不具合に関連する話題で、このままログに残るのが不都合な物だけを削除しているんじゃないのかと勘ぐってしまいましたwwww

このEFiXに限らず、一般に出回る様々な製品において、問題の隠蔽や不十分な説明は、いつだってユーザや購買者層の不振を買います。ASEMには引き続きその辺をもう少し頑張って欲しいですねぇ。






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2009年6月 9日 (火)

EFiX公式ウェブサイトリニューアルとEFiXのブランド戦略

企業のブランド戦略的な要素もあるかと思いますが、EFiXの公式ウェブサイトがリニューアルされています。これは、先日、閉幕したCOMPUTEX TAIPEI 2009にて、EFiXを公の場で大々的にお披露目したことに合わせて行われた物と思われます。

以前の公式ウェブサイト内は古い情報が残ったままだったり、やっつけ感が満載のページでしたが、今回はFlashを利用するなど少し凝った作りになっています。また、ウェブサイト内部におけるEFiXに関する情報量も一気に増えています。

一番目を引くのが製品情報と製品保証のページです。以前の製品情報には、実質EFiX USB V1のみが掲載され、その内容も簡単なものでしたが、今回は、新しいEFiX製品の情報を含め、ある程度の情報量があります。また、保証に関する情報が一切なく、ユーザが戸惑う場面が多かったけど、リニューアル後のウェブサイトには、そのへんの情報も掲載されるようになりました。

また、EFiXを公に打ち出すためか、今後のブランド戦略としてそうして行くのか、Appleに対する配慮か、リニューアル後のEFiX公式ウェブサイトには、MacOS Xと言ったキーワードは一切出ていません。

EFiXの製品概要説明においても、ただ、BPU(Boot Processing Unit)と表記されるのみに止まっており、EFiXを利用すれば、あらゆるハードウェア、周辺機器を利用しつつ様々なOSをインストールできると、一般的かつ抽象的な書き方になっていますネ。・゚・(ノ∀`)・゚・。

過去、ソフトウェアブートローダの製品は有償、無償問わずありますが、ハードウェアブートローダというのは確かに変わり種かもしれませんし、また、EFiXによって確かに複数OSをインストールすることが可能なのも確かです。

しかし現実には、"一部のOSを除けば"各OSに付属のブートローダでも事足りてしまうので、OSを複数利用できるハードウェアブートローダと言うの特段はあまり魅力的ではないかもしれません。

よーわ、この"一部のOS"と言うのが問題で、過去、あらゆる人が望んでいたけど、実現できなかった環境・・・つまり、AppleのMacOSとその他のOSとの複数OS起動環境の組み合わせを実現可能としてしまったのが原因で有名になったんでしょーけどネw

EFiXユーザで一番多いマルチOS環境の組み合わせは、やはり、MacOS XとWindowsの組み合わせでしょうが、その他、Ubuntuもインストール可能です。また、日本で行われたEFiXのオフィシャルユーザミーティングの中でもASEMのCEOから、EFiXの対応OSとしてSolarisが必要だと言うユーザはいるか?とも聞いていました。

特定の一部のOSがインストールできる製品なんだとなると、世界的に打って出るのは厳しい・・・と言うよりAppleから何かしら良からぬ反応を引き起こしてしまうと見てか、あくまでコレは、USB接続のBPU(Boot Processing Unit)であるとの見せ方に変えたと思われます。

ASEM側によれば、Appleからのコンタクトは今のところないとは言っていますが、実際にはその動向を注意深く見守りつつ、微妙なASEMのスタンスを維持し続けているのだろうと思います。

EFiX USA LLCのEFiXを利用したMacクローン機種騒動もそうですし、先日も新たにEFiXをマシンに取り付けた形で販売しようとしていたお店について措置を取ったと、ASEMから公式Forumのほうに投稿があり、Macクローンにはとても注意を払って迅速な対応を見せています。

IT関連の情報サイトやMac関連の情報サイトでは、EFiXはMacOS Xをインストールできるユニットだと言う謳い文句で宣伝が流れてしまっており、EFiX利用ユーザのほとんどが、そのために買っていると思われる以上、もはや"建前"でしかないのでしょーが、あくまでそれはユーザの選択であり、ASEMは関知しないと言うところをアピールするウェブサイトのリニューアルなんだと思っています・・・(;´∀`)

ウェブサイトのリニューアルも終わり、今後しばらくのブランド戦略も決まり、さらにEFiXのユーザ獲得を目指しCOMPUTEXへのお披露目もあったことから、ユーザサポートにおける質の向上やEFiXそのものの品質の向上を図ってくれるとありがたいのですけどネー。






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2009年6月 7日 (日)

EFiXファームウェアアップデート3.6.11の続報

提供が開始されたEFiXファームウェアアップデート3.6.11についての続報、併せてEFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.0についても新しい情報があります。

まず、EFiXファームウェアアップデート後の恒例の不具合ですが、やはりいくつか上がってきています。EFiXファームウェアアップデート3.6.11絡みからです。

1.スリープからの復帰後、ネットワークアダプタが認識されなくなる。
http://forum.efi-x.com/viewtopic.php?f=16&t=3011
http://forum.efi-x.com/viewtopic.php?f=16&t=3049
これは、ネットワーク絡みのkextがGigabyteのマザーボード上に搭載されているRealtekのコントローラーを正常に認識できないためにおこっているのではないかとの推測が出ています。

現時点では、EFiXの公式Forumでも何度も紹介されているNetgear GA311等の増設NICを利用すること等の回避策しかないようです。


2.ネットワークのスループットが極端に低下する。
http://forum.efi-x.com/viewtopic.php?f=16&t=3040
EFiXファームウェア3.6.11とMacOS X 10.5.7の組み合わせにおいて、ネットワークスループットが極端に低下する事象が発生しています。ほとんどまともにインターネットの閲覧等ができない、また、大きなファイルサイズのファイル転送を行うと、ハングアップする等です。

こちらも、EFiX開発チームからの回避策は提示されていませんが、1.と同様に、Netgear GA311等の増設NIC等で回避できる可能性があります。


EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.0についても続報があります。EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.0提供開始で、最後にちょこっと書いてますが、EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.0でファームウェアをアップデートしようとしたところ、ファームウェアのチェックの行程でフリーズすると言った症状が発生していました。

3.EFiXファームウェアアップデート時にChecking...で止まる、または、No New Update Found...と表示されアップデートできない。
http://forum.efi-x.com/viewtopic.php?f=2&t=3034
解決策として、EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE)のバージョンがその日のうちに、V4.0からV4.4まで順次上がり、解決した人も多数いたようですが、現時点で、EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.4でもやはりアップデートができない方がまだいるようです。

症状としては、アップデートボタン押下後、Checking...の表示で数分止まり、その後タイムアウトか何かで、No New Update Found...と表示され、まったくEFiXファームウェアアップデートができないと言ったものです。

こちらも現時点では解決策、回避策が見つかっていません。また、上記のトピックでは、EFiX開発チームからアップデートできないEFiXのシリアルナンバーを教えて?と投稿があり、報告されているシリアルを見ましたがバラバラで、開発チームほうでも原因を特定できていないようです。


それから、注意が必要なのは、EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.x以降はファームウェアのアップデート時に接続するサーバが、それまでと変更されています。また、リセットボタンがなくなり、アップデートボタンのみしかありません。

旧バージョンのEFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 1.x~3.xやWindows用のEFiX FIRMWARE UPDATE CLIENTから接続していたファームウェアアップデートサーバは、現時点では全て利用できなくなっています。

従ってWindows版のEFiX FIRMWARE UPDATE CLIENTや旧バージョンのEFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 1.x~3.xでファームウェアのリセットを行った後、アップデートを行おうとしても、アップデート先のサーバがないため、ファームウェアの復旧ができません。

また、EFiXのファームウェアをリセットしてしまうと、当然、EFiXを利用してMacOS Xをブートできなくなってしまうので、利用不能になります。この場合、純正のMacがあれば、そちらにEFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.4を入れて、復帰させることが可能な場合もありますが、Checking...No New Update Found...のコンボでファームウェアを再インストールできなくなったとの報告も見かけます。

上記を踏まえて、現時点においては、旧バージョンやWindows版のEFiXファームウェアアップデートクライアントで、くれぐれもファームウェアのリセットなどは行わないようにしたほうがよいかと思われます。

ネットワークに関してイタイ不具合もあり、Core i7環境のハードウェア互換リスト(HCL)もまだ正式には公開されていないことから、現状で特に理由がない限り、EFiXファームウェアアップデート3.6.11は、少し様子見をしたほうがいい可能性もあります。

不具合や回避策、解決策について、新着情報があれば、こちらで随時お知らせしますが、最新の情報を知りたい方は、EFiX公式Forumで現在、スレの進み具合の早い投稿をチェックするのが良いかと思われます。






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2009年6月 5日 (金)

EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.0提供開始

今回のEFiXファームウェアアップデート3.6.11提供開始に併せて、と言うか、そのために提供されたEFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.0についてです。

EFiXのMac用ファームウェアアップデートクライアントである、EFi-X CONTROL CENTERのバージョンが4.0に更新されました。

http://forum.efi-x.com/viewtopic.php?f=20&t=2983&start=0

EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.0

Our new EFi-X™ CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.0 is out today.

Changes:

* New Firmware Server.
* Anti Crash technology


EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.0のダウンロード先はこちら
http://www.efi-x.com/index.php?option=com_content&view=article&id=137&language=English&d_file=19320c45b288c80019ecf82ecb488b8b

新しいファームウェアアップデートサーバへの対応、また、Anti Crash technologyと記載があり、これがEFiX全般に掛かることなのか、ファームウェアアップデートの際に、壊れたデータをダウンロードしたままファームウェアをアップデートしてEFiXが破損するのを防ぐための機構なのか、こちらのアナウンスには詳細が記載されていないため不明です。

ひとまず、私の家にはCore i7マシンがないので、今回のアップデートはBonjourのFixのみ恩恵を受けられるようだけど、そもそもBonjourは問題なく動作していたので、少し様子見をしてからアップデートすることにしよーかなー(だから、チキンではないと言っている!)。・゚・(ノ∀`)・゚・。

ソンナワケデ、いつも通り続報なんかがあったら、またこちらでお知らせ致します。Forumを見たところ早速、EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.0でファームウェアをアップデートしようとしたところ、ファームウェアのチェックの行程でフリーズすると言った症状が出ている方がいるようです。






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2009年6月 4日 (木)

EFiXファームウェアアップデート3.6.11提供開始

Art Studios Entertainment Mediaは、現在COMPUTX 2009 TAIPEIに出展しており、それに合わせたのか、EFiXの新着トピックが3つほどあります。

1つは、EFiXファームウェアアップデート3.6.11の提供開始、2つめは、それに合わせてEFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.0の提供が開始されています。3つめは、EFiX公式ウェブサイトの前面リニューアルし、公式ウェブサイトにおける情報量がぐんと増えてています。

そんなわけで、新しく提供が開始されたEFiXファームウェアアップデート3.6.11ですが、今回、大きな注目点があります。

1つは、Core i7対応です。Nehalem XeonのMac Proが発売されたことから、EFiXのcore i7対応が待ち望まれていました。Mac Proに搭載されているのは、NehalemアーキテクチャのXeonプロセッサですが、同じアーキテクチャのCore i7も動作するハズだと言うことで、既に昨年末には、ベータ版のEFiXファームウェアで、EFiX開発チームが動作検証を行って動作することを確認していました。それから、半年音沙汰がなかったわけですが、今回のEFiXファームウェアアップデート3.6.11にて、ようやく対応となったようです。

2つめは、主にギガバイトのマザーボードに搭載されているRealtekのオンボードNICで発生しているBonjourが動作しない不具合に関する対応です。"Add extended support"とわざわざ書いているあたり、EFiXのバグじゃないけどBonjour動くように対応したんだよ、といところでしょーか。

http://forum.efi-x.com/viewtopic.php?f=20&t=2982&start=0

Firmware 3.6.11

Before you update please download and install new EFiX Control Center 4.0
http://www.efi-x.com/index.php?option=com_content&view=article&id=137&language=English&d_file=19320c45b288c80019ecf82ecb488b8b

Read warnings carefully before deciding to update !


ChangeLog:

Add extended support for on-board LAN Chips (Realtek)
Issues known as "bonjour" under Mac OS X resolved.

i7 Support (X58 Chipset support)
Warning for Mac OS X users: i7 support work only with Mac OS X 10.5.7 and newer.


今回のEFiXファームウェアアップデート3.6.11における注意点は2つ。1つめは、EFiXファームウェアアップデート3.6.11へアップデートを行うために、まず、EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.0をインストールすること。

追記:
現時点で、EFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE)のバージョンは、V4.4まで上がっています。

2つめは、Core i7対応が可能となるのは、EFiXファームウェアアップデート3.6.11とMacOS X 10.5.7の組み合わせの場合のみのようです。

また、いつも通り新しいEFiXファームウェアアップデート提供開始直後は、サーバが混雑し繋がらないことが多いので、辛抱強く接続可能な状況になるまで待ちましょう。また、アップデート中のEFi-X CONTROL CENTER (PREF. PANE) - V 4.0の強制終了や、シャットダウンは、EFiXを破損させる恐れがあるので、そちらも気をつけましょう。

EFiXの開発チームからのコメントもいつも通り"Read warnings carefully before deciding to update !"とのことで、それでなくとも作りのあまりイイとは言えないEFiX USB V1なんで、ファームウェアのアップデートは最新の注意を払って行いましょー。

また、今回のアナウンスには特別記載されていませんが、過去のファームウェアアップデートの事例でいくと、1回~2回ほど自動でPCの再起動が掛かることが多いので、いきなり再起動しても慌てずに。。。。・゚・(ノ∀`)・゚・。

現時点では、まだ、Core i7プラットフォームに関するハードウェア互換リスト(HCL)が提供されていません。全てのCore i7マシンで動作するものではありませんのでご注意を。






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2009年6月 3日 (水)

Solaris Innovation Forum 2009に行ってきました(その4)

午後のセッション3つめです。

13:00-13:40
1.Solaris 10/OpenSolaris最新バージョンの新機能

13:50-14:30
2.今だからこそ、x86 SolarisでMySQLを使う理由

14:40-15:20
3.Solaris ZFS のメリットとその多角的な活用

4.15:30-16:10
企業が求める高信頼性Webシステムの実現

5.16:20-17:30
パネル・ディスカッション(Solaris on x86のベスト・プラクティスと今後)


んで、以下、3.の内容の纏め。

ZFSの概要説明、そもそもZFSは何を目指したか、それはメモリモジュールのDIMMの仕組みをファイルシステムに応用すること。メモリはシステム全体で共有され、必要に応じてCPUがそれを切り出し、必要な処理に割り当てる。

UFSが限界に来ており、ひとまず過去のものとの互換性は考えずに、新しい方法論、新しい仕組みでファイルシステムを作ってみようと言うコンセプトでできあがったのがZFSだそうです。そして互換性は、開発が終わったあとに考える・・・既存の顧客を大事するサン・マイクロシステムズにして思い切った戦略だと思います・・・(;´∀`)

ディスク装置に接続されているディスクすべてをメモリプールと同様と見なし、必要なリソース(ディスク容量)はプールから切り出して、ファイルシステムとして利用する。従って物理的なディスクの切れ目を意識する必要がなくボリュームマネージャが必要ない。それらの機能は、高価なディスク装置やプロダクトではなく、Solarisと言うOSによって無償で提供される。

ZFS上にある仮想コンテナのクローンを作成するのが一瞬である理由は、ファイルへのポインタを複製するだけだから。上記を利用すると、ある時点のZFSスナップショットを利用することでフルバックアップが一瞬で完了する。また、同様に応用すると、単純データ移行は、従来のデータ移行に比べZFSを利用できる環境下であれば、常識を覆す速度で以降を完了することができる。

ZFSは、ある時点のスナップショットをファイルコピーをする感覚でバックアップ先のスナップショットにコピーすると、前回からの増分のみを検出し、増分のみをバックアップ先にコピーし、しかもコピー先で増分のマージが行われる。その他、ZFSにはimport/exportコマンドがあるため、ディザスタバックアップもNASやSAN等に一瞬で取得することができる。

ZFSにおける書き込みは、トランザクション型の形式で、書き込みが失敗するとロールバックする、従って書き込み中のなんらかのハード故障や、突然の電源遮断等、従来ファイルシステムでのインデックス情報と実ファイルの非同期書き込みによる、同期失敗での不正なファイル故障などから脱却ができる。

ZFSを利用したRAID5、RAID-Zにおけるメリット、RAID5は書き込み・読み込み速度に問題を抱えていた、RAID5は、書き込み・読み込み時RAIDを構成する本数分に横断的に存在するデータをすべて取り出し、書き込みの場合は、どんなにデータの変更部分が少なかろうが、その横断指定部分のデータを全て取り出し、書き換え、また元ある場所に書き戻していた。ZFSでは、横断的に取り出すデータを変更部分に関連のあるデータのみを取り出し、書き戻すため、従来のファイルシステムを利用したRAID5よりも速度がでる。

ZFSには自動チェックサム機能がある、従来のファイルシステムでは、書き込みのあった当該ブロックのみ、また、ブロック単位でしかチェックサムが行われないが、ZFSではデータそのものと、データパス、データツリー全体のチェックサムが行われるため、例えば、RAID1のミラーリングで、本来、同期が取れてなければいけないデータが、片方において不正な値が書き込まれたとしても、チェックサムを元に、正しいデータを自動でもう片方に書き戻す。これも高価なディスク装置を必要とすることなく、Solarisと言うOSによって無償で提供される。


気になったり気にならなかったりポイント
と言うことでZFSってのは、運用におけるメリットがありそうな感じです。フルバックアップやシステム移行などの手間や時間、また、ボリュームマネージャいらずと言うことで、システム管理におけるコストも大きく削減できそうな感じ。

ただ、せっかく便利なファイルシステムだけど、現状、その性能最大限に発揮できるのは、やはりSolaris上だけなのかな・・・一応、Linuxなんかでも使えるようだけど一部機能制限があるそうで・・・

2009年6月 2日 (火)

Solaris Innovation Forum 2009に行ってきました(その3)

午後のセッション2つめです。

13:00-13:40
1.Solaris 10/OpenSolaris最新バージョンの新機能

13:50-14:30
2.今だからこそ、x86 SolarisでMySQLを使う理由

14:40-15:20
3.Solaris ZFS のメリットとその多角的な活用

4.15:30-16:10
企業が求める高信頼性Webシステムの実現

5.16:20-17:30
パネル・ディスカッション(Solaris on x86のベスト・プラクティスと今後)


MySQLが昨年、サン・マイクロシステムズに買収され、その後、サン・マイクロシステムズが、今度はOracleに買収されたニュースは記憶に新しく、Oracleとしては、最近Linux+Apache+MySQL+php、いわゆるLAMPによるウェブアプリケーションの伸びが著しい中、MySQLは無視できない競合DBMSとなってきているハズでした。

そのOracleが買収したMySQLを持っているサン・マイクロシステムズのSolaris+MySQLと言うソリューションを今後、Oracleはどう扱っていくか・・・そんな下世話な話を少し期待していましたが、結局、一言もそれについての話はでませんでした。・゚・(ノ∀`)・゚・。

では以下、2.の内容の纏め。

やはりMySQLとOracleの機能を比較すると、MySQLは機能的に圧倒的にOracleに負けている。行ロックができない、バックアップの際、テーブルが完全なリードオンリーの状態でなければできない=オンラインバックアップができない、パラレルクエリーが出せない、インデックス再構築時に表の参照ができなくなる、マテリアライズドビューやシーケンス、ストアドプロシージャの機能がほとんどない。

しかし、Oracleの80%の機能でOracle20%の価格でDBMS構築できる。例えば、24H365Dの要件がなく、ミッションクリティカルでない、一定時間のメンテナンス時間が取れるシステムであれば、MySQLであれPostgresであれ、充分勝負できる。

ライセンスでも、MySQLはサーバ1台に対するライセンス体系で、いくらスケールアップしようが価格には影響しない。Oracleは、最近のマルチコア、マルチスレッドのCPUに合わせて、CPUアーキテクチャ毎、コア数毎に係数を設定し、CPU数は勿論のこと、コア数等にもかなりのライセンス料を取得するようにしている。

LinuxとSolarisで、DBMSに対するオンライントランザクションのピークに対し、一定の負荷を掛けると、Linux上では、Oracleであれ、MySQLであれ、性能がどんどん落ちていくベンチマークが出ているが、Solarisでは、負荷が掛かった状態でも性能が落ちない。

クロック数が高いCPUは、比較的バックオフィスのDB等に有利、逆に一定時間内に並列したマルチスレッドの処理が大量に必要なもの等は、マルチコア、マルチスレッドを存分に活かせるCPUが有利、システムや処理の特性に合わせて最適なアーキテクチャを選択するのも提案としては必要。

カタログの機能差の○×のみで製品を選択してはいけない、やはり初期の業務分析が大事。どんな機能が必要なのか、どんな運用が必要なのか、それらをよく検討すれば、いつも必ずしもOracleである必要性はない。


気になったり気にならなかったりポイント
結局のトコロ、要件をしっかり押さえ、適したプロダクトを提供することが大事で、DBMS的なコストにおいてもCPU的コストにおいても、Solaris on x86+My SQLと言う選択は、使いどころを間違えなければとても有利な条件であると・・・

ついつい、プロダクトの比較を行う場合、目に見えてアレができるコレができる、もし、この機能を将来使うようになったら?なんてアレコレ考えると、結局全部入りの方を選びがちだけど、それは、ユーザ側に取ってみれば余計なお世話になる可能性も充分ありますからね。・゚・(ノ∀`)・゚・。

要件定義をしっかりして、ユーザは、システムは、何が本当に必要か?そんな当たり前のことを当たり前にしようよ?ってことなんでしょーかね。・゚・(ノ∀`)・゚・。

2009年6月 1日 (月)

Solaris Innovation Forum 2009に行ってきました(その2)

午後のセッションです。午後のセッションは、午前のセッションとは違い、サン・マイクロシステムのトラック、システムインテグレーターのトラック、ソフトウェアベンダーのトラックに分かれ、選択形式となっています。

私が午後のトラックでチョイスしたのは、次の4つ+1でした。

13:00-13:40
1.Solaris 10/OpenSolaris最新バージョンの新機能

13:50-14:30
2.今だからこそ、x86 SolarisでMySQLを使う理由

14:40-15:20
3.Solaris ZFS のメリットとその多角的な活用

4.15:30-16:10
企業が求める高信頼性Webシステムの実現

5.16:20-17:30
パネル・ディスカッション(Solaris on x86のベスト・プラクティスと今後)


んで、以下、1.の内容の纏め。

サーバ統合・仮想化の流れがあり、XenベースのSolaris xVMで作成されたコンテナ(仮想マシン)がZFSファイルシステム上に作られることでパフォーマンスが向上する。仮想コンテナは、ZFSファイルシステム上であれば一瞬でクローンが作成できる。仮想コンテナ1つ、約7GBが、10秒~20秒程度で複製程度?

OSの仮想化技術がトレンドになっている中、Corssbowと言うプロジェクトで、ネットワーク機器の仮想化を進めている。Solaris 10では、仮想NICだけではなく、ルータやスイッチも仮想化してしまおうと言う試み。仮想コンテナ上にあるゲストのSolarisと共に、Solarisのホスト1台の中に、ゲストサーバ、ファイアウォール、ルータ、スイッチ等全てを仮想化し、1つの統合されたシステムを作成することができる。

dladm create-etherstub [仮想スイッチ名]で仮想スイッチを作成され、また、ある仮想コンテナのSolaris上からdladm create-vnic -l [仮想NIC名] [仮想スイッチ名]で、仮想スイッチが作成され、仮想NICと仮想スイッチが接続されると言ったように簡単なコマンドのみで仮想ネットワーク環境を構築できる。

従来の仮想環境は、物理ハードウェア→ホストOS→仮想ゲストNIC→仮想ゲストOSに分離されオーバーヘッドが出ていたが、Crossbowでは、仮想ホスト上に、NIC、スイッチ、ルータ、ファイアウォールなどを全て一括で管理し、ホストOSを介さずにHypervisorが直接ハードウェアとのやり取りをするため、性能を損なわない・・・らしい(恐らく仮想化対応のネットワーク機器が必要っぽい、主にIntelのネットワーク機器?)。

Solarisのネットワーク管理機能を見直すClearviewプロジェクトでは、従来の複雑なネットワーク管理コマンドを一から見直し、体系的なコマンド群に置き換えた。また、ネットワークインターフェースを従来のSolarisの命名方式から、自由に変更できるようになり、Solarisで慣習的に利用されていたbge0などではなく、eth0等Linuxユーザ等のなじみやすい命名を利用することも可能。

パッケージマネージャを見直し、あまり評判が良くなかったGUIベースでのパッケージマネージャの改善を行った。また、Open HA Clusterやオープンソースメディアプレーヤー、ATOK等のパッケージが無償で入手できるようになった。その他、コマンド体型も見直し、GNUコマンド群を標準で搭載するようにした。

CPUの稼働情報、また、コア毎にかかる電圧の情報、動的なクロック変更の情報や統計などがSolaris上から把握できるようにIntel等がコマンドを提供、また、OS上で、それらの情報を把握でき、また制御できることから、省電力対応や故障予測による故障部位の自動での切り離しなどを行うことができるようになった。

タイムスライダーというMacOS XのTimeMachineモドキのバックアップツールが実装された。これにより、ユーザの任意のタイミングでバックアップをGUIから簡単に取れるようになった。しかもZFS上なら一瞬でバックアップ取得が可能とのこと。


気になったり気にならなかったりポイント
Solarisの仮想化は、他の仮想化製品と違ってちょっと独自路線を歩んでいる気がします。また、実際に使ってみる機会があまりないと思うんで、なんとも言えませんが、ホントに仮想化オーバーヘッドが実機器と変わらない、と言うのはイマイチ理解できないですねぇ。・゚・(ノ∀`)・゚・。

確かに、パッケージマネージャは、利用するときに証明書などをコマンドラインでインストールしてやらないと、実はまともにパッケージマネージャが使えなかった記憶がありました。この辺が改善されるのはありがたいですねぇ。

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