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« MacBook Airのkernel_task暴走は熱が関係しているらしい? | トップページ | 改めてEFiXのモジュール構造と原価のお話(その2) »

2009年9月21日 (月)

改めてEFiXのモジュール構造と原価のお話(その1)

【注意】今回は、かなりEFiXに対するネガティヴなお話+素人の浅はかな計算式等が入っていますので、ご注意を・・・内容は、99%くらい、これを書いている中の人の妄想で構成されています。・゚・(ノ∀`)・゚・。

さて、昨年、買って早々に昇天したEFiX V1.0を分解してみたりしたことがありました。その際に、声をかけてくださったハードウェアエンジニアの方に、EFiXのモジュール構成について軽く調べて貰ったわけですが、結果は、STマイクロのMCUにフラッシュメモリの組み合わせだ、との解析結果でした。

日本EFiXユーザオフィシャルミーティングの際に、そのことを直接、Whiteの人と当時のASEMのCEO、Troquex86の人にぶつけてみたところ、答えは「違う」とのことで、これはWhiteの人が直接設計したオリジナルだと言っていました。

帰り際、Whiteの人がさっと寄ってきて、分解したEFiXはエンジニアリングサンプルのものか、それとも製品の方か?と聞かれて、製品のほうだと答えると、何かしら納得して戻っていきました。今考えると、エンジニアリングサンプルのEFiXは、シーリング材を使っていなかったのかもしれません。

んで、何の話かというと、EFiXの分解をもうちっと精密に行い解析した人が海外にいてはりました。その情報を含めて、改めてEFiXの価格について妄想してみました。

その方の解析結果によると、EFiXのハードウェアモジュールの構成は以下のようになっているとのこと。

・64ピンのTQFP形状を持つ
・USBをサポートしている
・オシレータは5ピンと6ピンに接続されている
・USBのD-/D+の配線は、44ピン及び45ピンに接続されている

正確な仕様を確認するには、JTAGデバッガーにて解析を行う必要があるとのことですが、スペクトル分析器による解析を行った結果、このMCUは最低36MHz、最高72MHzで動作し、基板、ピン配置やスペクトル分析器等での解析を含めた仕様や動作に合致するチップは、STマイクロCortex-M3シリーズで、恐らくSTM32F103Rxシリーズの何れかになるとのこと。

このCortex-M3シリーズのチップは、調べてみると10000個単位のロット購入時に、そのチップ1枚当たりの単価がおおよそ180円~360円程度と、仮に小売りな単位でも間違いなく1000円を超えるようなことはマズないと思われます。

フラッシュメモリの価格を見ても分かりますが、1GBを下回るようなフラッシュメモリの価格は、今やタダ当然の価格です。実際のスポット価格を見ても8GBでおおよそ5ドル前後。EFiX開発時もう少し高かったとしても、たいした値段ではないでしょう。プリント基板も似たような値段だと思われます。

つまるところEFiXのハードウェア的な原価としては、相当乱暴な計算ですが、下手をすると、良いところせいぜい1000円もしないのではないか・・・なんて思ったりします。原価計算をしてしまうと、一時期騒がれていた「AppleのiPodの原価が爆安でAppleの粗利は凄いぞ」なんて記事がネットを賑わしていましたが、なんか、似たような感覚に陥りますネ。

んじゃ、2万5千円にもなるこのEFiXの価格の元はなんなのかと考えると、あとは、そのほとんどがソフトウェアとファームウェア開発費用、それから設備投資の代金なのかなーと思えてきます。

実際に、ソフトウェアとファームウェアの値段と言っても、こちらのEFiXの解析を行った方によると、kextstat等でのドライバの解析や、EFiXの動作、Chameleonの動作、Apple純正マシンの動作等を比較すると、やはり基本的な原理は、やはり、Chameleon等と同じ方法論で行われているとしており、だとすると、やはり開発原価がそれほど高額になるとも思えません。

他にEFiXの価格設定に関わる要素を考えると、EFiXを生産するための設備投資になります。今までに、一部のEFiXユニットはハンドメイドであると公言していたり、EFiX V1.0がおおよそ1万個程度(※)だと思われるので、自社でオートメーション化されたような工場を持つ程の規模でもなく、外部委託してる可能性もあるでしょう。

※シリアルのナンバリングやForum等でのトラブル報告時のシリアル情報から推定、実際にはシリアルは2万番台、3万番台まであるが、相当数の空き番号が相当あると思われる

EFiXを生産する際の設備投資に掛かった費用として、ホントにあるのかわからない、工場の投資金額がどれくらいなのかは予想も付きませんが、あるとすると、そのへんの資金回収分はあるかもしれませんが・・・

ちょっと長くなってきたので、続きはその2に(´∀`)!






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EFiX」カテゴリの記事

コメント

まいおい様

 製造の目から見ても、分かる予測通りの価格分析方向に行きますね。ASEMが「相当儲けた!」とは言いませんが、粗利で考えても相当な「儲け」を出しているでしょう。が、会社が非常に悪い会社なので、その儲けは「利益分配」という形で消えてしまっているかも知れませんね、会社経理がずさんな場合・・・。

Jim,

Jimさま、おいでやす(´∀`)!

今回の記事は、あくまで私のつたない想像と妄想の話なので、ホントのところはわかりませんが、Forumでの騒動、EFiX V1.0/V1.1の問題なんかを見ると、既にEFiX発売当初の利益は全て何処かに消えているのではと思ってしまいますね。・゚・(ノ∀`)・゚・。

まいおい様

 仮に、24,000円のEFiXが、部品コスト、製造コスト、販売コストをひっくるめて百歩譲って8,000円として、10000pcsのV1.0を販売したとして、粗利でも1億6千万。US$で約160万US$の儲け! 金銭金額だけで考えたら「ぼろ儲け!」おまけに完全完成品でもなく、ユーザーに多大な迷惑を掛けて、サポートには手を染めない。モデレーター任せ(殆どタダ)。更に、「−V1をV1.1にしたかったら89$US払いな!」で送料ユーザー持ち。おまけに催促しても非常に長い時間戻ってこない。おまけにOut of controlの品質管理レベルの粗悪品。

 或る程度損をしないマネージメントは理解出来ますが、私の勝手な数字の羅列での試算でも相当な「暴利」を貪っているとしか考えられない計算になりますね、このASEMとホワイトな人は。それで「だめ押し「」が「SL使いたかったらV1.1買いな!」と何の自信か分からないけど「強気」の発言!

 ユーザーなめきってますよね。


Jim,

Jimさま、再びおいでやす(´∀`)

あくまでもしもレベルでの試算なのですが、それでも”売れれば”かなりの利益率のある商品だと思いますネ。

ただ、欧米の給与に関する文化を考えると、売れただけのボーナスがしっかり開発者には分配されると思われ、恐らくWhiteの人は相当な額を貰っているのではと、下世話な想像してみたくなりますねw

今もなお、献身的にサポートを行うのはmr-mavricとMMSERVICES・・・たまにEdis0nのみ・・・ダメなモデレータの筆頭、Whiteの人もMartの人も全く出てこなくなりました。本当に困ったものです。・゚・(ノ∀`)・゚・。

まいおい様

 ま、簡単に言うとASEMの「一人バブル」ですね。EFiXに投資した人は、それに夢を託し、初めのうちはトラブルを「自分のせい」だと「思わされ」次第にそのトラブルが自分のせいではなくEFiXの欠陥的設計による耐突入電圧の脆弱さを路程・・・がいつの間にか「不良回収・交換」ではなくて「バージョンアップ」に名前を変え、更に追い打ちでV1.0所有者のはしごを外しを敢行。「SLしたけりゃ、V1.1を買いな!ウチは最初からV1.0でSL保証なんて言ってないんだから!」とV1.1の再購入を促す。V1.1で何時SLが動作可能かも分からないまま・・・。そして、駄目モデレータは、V1.0のSLの不対応発言から以降、それまで強気で「ユーザーが悪い」的なASEM保護発言がいきなりになりを潜める・・・「君子危うきに近寄らず」を地でいっている様な構図。

 「失礼な言い方だ!」とASEMから言われるかも知れないですが、この一連の構図を見たら「詐欺商法」紛(まが)いと言われても仕方のない構図ですね。何せ、現時点では、多くのユーザーさん達の(私も含め)夢を打ち砕いたままですから。


Jim,

Jimさま、再びおいでやす(´∀`)

まさにその不満がForumのSnow Leopard対応関連のスレッドに形になって表れてますね・・・

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