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2009年11月25日 (水)

行政刷新会議ワーキングチーム「事業仕分け」を傍聴してみた(その2)

Jigyosiwake02sさて、今回、行政刷新会議、業務仕分けのワーキンググループで挙げられた事業で特に叩かれたものに共通して言えるのは、特定の独立行政法人や財団法人、天下り先と思われる法人、特定の企業等が非常に多く応札しているという点です。

確かに価格競争を大前提に掲げている競争入札において一刻も早く改善すべき大きな問題点で、しかも、常識的に考えてあり得ない項目に対して多額の予算が計上され、それが特定の行政法人や天下り先とおぼしき企業に流れているのも否定できない事実だろうと思われ、これらは早急に改善すべき点です。

いくつかの事業仕分けの中でも出てきていますが、国から出ているお金が、独立行政法人等の中に"埋蔵金"として数十億円蓄えられている例も少なくなく、これらは限りなく実体のない仕事に対する対価として支払われている場合が多いのも事実です。

事業仕分けのやり方そのものについては、いくつもの問題を抱えていますが、こうした問題に対しコトを明るみにすることは良いことだと個人的には思います。

一方、現場サイド・・・と言うところの視点も少し入れてみると、落札業者がころころ変わると、それに応じた問題点も多くでることもまた事実です。業務知識不足によるサービスの遅れや手違い、間違いの発生等、行政サービスにおいて発生してはいけないサービス停止や遅延、またやり直しと言った問題が発生する可能性もあります。

それらはもっと調達における仕様を公開すると言ったことで改善できるとは言うものの、実際、仕事における知識、ノウハウ、勘所と言ったものは、かなり長い時間をかけて得られるもでありそれらは、一朝一夕で得られるものでは決してないと思われます。

長年の仕事の経験がマニュアルだけで他の人全てに簡単にできるようなってしまうのなら、そもそも経験や知識と言ったまさに数値化や可視化が難しい仕事のまさらにノウハウ、また技術と言ったものに金銭を支払う必要がなくなってしまいます。

結局、それら要因が元で発生する問題のしわ寄せは、行政サービスを利用する国民に直接跳ね返ってくることにもなり得ることにもなり、諸手を挙げて歓迎できるとは必ずしもいいきれないかもしれません。

Jigyosiwake04s今回、事業仕分けの様子を見てちょっと感じたのは、「事業仕分け」は建前で見ると無駄のない公平な事業への資金配分の見直しですが、もっと俗物的な言い方をすると、既得権益によって生活している人達への不満を政府がちゃんと分かっているデスヨというパフォーマンスの場に見えてしまいます。

金は天下の回りものと言うことで、確かにただのばらまきでは効果が期待できませんが、ある程度お金が回っていくと、それは最終的には市場に流れてて経済活動の一部に取り込まれるハズ・・・ではあるんですが、どうも、近年の経済状況を見ていると、その効果が見えにくい気がします。

ただやはり、回りものであるハズのお金がどこかに滞留したまま出てこないのでしょうね・・・その特定の「どこか」に貯まるお金をもっと引き出すことを考えないと、結局は、権益を確保するキャストが変わるだけで、あまり現状と変わらない気がしてきます。

なので余計に今回の事業仕分けは、政府のパフォーマンスの場のように見えてしまいます。勿論何度も言っていますが、やることに意味はあると思うけど、やり方、見せ方、またそれだけでなく、もっと現状の経済状況に対して具体的な対策を打たないとダメなのでは・・・と感じています。

いよいよ事業仕分けの後半戦が始まりましたが、後半戦は重たいテーマやなかなかデリケートなネタも入っています。特に在日米軍に累計で数兆円規模の大盤振る舞いをしている「思いやり予算」等についても、事業仕分けWGの中心人物である、最近メディアでよく登場する2人の議員さんは、事業仕分けの前半戦のような相手にモノをしゃべらせないくらいの切り方で言ってくれるんでしょーかね、非常に見物です。・゚・(ノ∀`)・゚・。

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徒然なコト」カテゴリの記事

コメント

まぁ、パフォーマンスでしょうね。
大体台本どおりじゃないですか?
1Wの中ではシナリオ通りに児童演劇なんちゃらが政治主導で要求通りになりましたし、
ちぎっては投げちぎっては投げ、の構図はちゃんとテレビが報じてくれましたし。

ただパフォーマンスって結局本質と違うところですると全て自分に帰ってくるんですよね。
鳩山さんの「秘書の問題は議員の責任」とかそれと同じですよ。
スパコン辺りでは科学技術とか本質を知らない人たちがよってたかって叩いた姿はいまひっくり返されてますし、、日教組に配慮してたり…
思いやり予算なんてズバっと解決したかったんでしょうが、結局は国民の側(事務職員給与)を削っただけでソレ以外はそのまま通すという結論。
期待の裏切りに見えたところで、これだって「タブーはない、財務省案件だって切ってる」とかって大仰なパフォーマンスのしっぺ返しですし。

事業仕分けそのものには何の異論もないしむしろ加速させればいいのですが、どうにも本質に根ざさないところで頑張ってしまうからパフォーマンスだと言われるし、事実そうなんだと思います。

先に書いた懸念はやはり現実のものになりそうです。
藤井財務大臣は「行刷のいうとおりにする、再考はしない」と発言してますね。
これでそのまま切ってしまえば、色々叩かれますし、
政治主導のなのもとに通してしまえば藤井財務大臣の発言はなんだったのか?内閣府一致と言われます。

パフォーマンスの付けは高く付くと思いますね。

そういうことをしなくても、いちいち人を集めて人民裁判さながら官僚を辱めたりしなくても、その座にあれば同じことはできたのに…

私はそう思います。
仕分け作業は必要ですが、パフォーマンスとして使ったのは大変よろしくない、本質根ざさない結果を生むだけだと思います。

通りすがり(1)さま、おいでやす(´∀`)!

アンケート調査によると内閣の支持率が、事業仕分け前半戦を終えたところで上昇したようです。事業仕分けで○億円削減できました!天下り先をつぶしました!と言ったいかにも素晴らしい成果が出たと言う部分を集中的に報道するマスメディアの報道の仕方にも問題があるように思えます。・゚・(ノ∀`)・゚・。

後半戦が始まり、案の定、防衛関係のPAC3や正面装備の調達等の話では、一般有識者に判断を貰う事業仕分けにそぐわないと、事業仕分け統括の議員から話が出るほどで・・・なんだかお粗末だなーと余計に感じてしまいます。

思いやり予算については単に日本国民側に影響のあるものしかそもそも仕分けの対象にならずスケープゴートになってしまっていますね・・・本来、思いやり予算は、その全てのあり方自体を見直すべきなんですけどね・・・

見る側の国民も単に既得権益者に対する不満が解消できる良いぞもっとやれではなく、きちんと論議されている内容の本質を見極めないと、いいように政治パフォーマンスに踊らされて、最後は結局、自分が痛い目を見ると言うことになりかねないと思います。

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