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2009年11月28日 (土)

海外通販で購入/返品、税関告知書や地方消費税や通関手数料なんか(その4)

EFiXアップグレードプログラムネタの番外編として、個人輸入や輸出に関わる小ネタなんかをちょいと・・・

少し間が空きましたが前回は、日本から海外に荷を発送する際の概要について紹介しましたが、今回は、その中でも特に税関告知書、CN22等の書き方についてです。具体的な内容は、EFiX V1.0アップグレードプログラムで、私の手元にあったEFiX V1.0(外箱はiPod Classicより一回り小さいくらいで重量は40g程)をスイスのEFiX販売店に送る場合を例に取ります。

<CN22等の書き方>
CN22には、以下の記載項目があります。
・内容品の詳細な記載
・数量
・正味重量
・価格
・HSコード及び原産国
・総重量
・総額
・内容品の種類(贈物/書類/見本商品/その他)
・署名

<記載内容全般について>
CN22に限らず、インボイス等、通関用の書類は基本的に、英語かフランス語、ないしは、送付先の国で利用される言語で記載する必要があります。

<内容品の詳細な記載>
まんま送付する荷の内容を記載します。曖昧な記載は基本的にNGで、具体的な内容物を記載します。例えば、今回はEFiXを送付すると言うことなので、"USB Storage Device"や"USB Stick"と記載します。

CN22の場合、具体的な内容物を記載といっても、一見して何か分からない商品名や専門用語等を記載しても税関員に分からないようでは、通関処理に問題が発生してしまいます。従って、曖昧すぎる記載もダメですが専門用語もダメで、一般的に通用する名称や荷のカテゴリを記載します。

曖昧過ぎるというのは、例えば「日用品」「雑貨」と言った表現はダメで、日用品でも「衣類(※商取引の場合はたぶん、この記載ではダメで、衣類の繊維や原産国等の詳細な情報が必要になるかと思います)」と言った表現ならOKなようです。

ただ商取引で利用する場合や国際宅配便のINVOICEの場合は、HSコードの正確性をきすために正確な製品名を記載する必要もあるようですが、いずれにせよCN22では、そこまで厳密な記載は求められないようです。

また、補足として、個人間のモノの送受や、EFiXのアップグレードや修理のための発送の場合、商取引の品とは区別するために"Personal Use"や"Non Commercial Use"と言った内容を併記すると良い場合もあります。

これも各国の税関によって商取引の品と個人用の品とで、関税を掛け方が違う場合があるようで、個人で利用している品などについては、上記の文言を書き足すと良いようです。
また、他にも修理品を送り返す場合などは、"RMA"や"Return Merchandise Authorization"もしくは"Warranty Exchange"、"Return Unit"、"Retuen for Repair"と言った内容を記載しておくと通関時に「結果論的には」課税の減免措置扱いになる場合もある(正確には違うと思うんだけど)ようです。

日本においてもこの課税の減免措置が適用されますが、この措置の内容を厳密に読み解くと、同一の部品に対し無償で修理が行われ、1年以内に日本に戻ってくる場合に適用され、修理部品等に新しい付加価値が付いた場合、その付加価値分だけに対し課税が行われると言う減免措置になります。従って、新しい部品や商品の丸ごとの交換となった場合には、この減免措置の対象外となります。

しかも、この減免措置を受けるためには、予め申告を行い所定の書類等を作成し、修理品を送り出した後、日本に再び戻ってくる際に、減免措置を受けるための書類を持って通関手続きを行うことで適用されるとのこと。

しかし、パソコンの周辺機器を含め、保証期間内の故障修理は、それ自体の丸ごと交換の場合も少なくなく、本来ならば修理品についても課税がまるまる掛かるハズであり、個人での場合、前述の申告等を行っていない場合がほとんどのようです。

上記の申告や手続きは個人で交換保証や修理保証を利用する場合、あまり現実的ではなく、特にCN22における"RMA"や"Retuen for Repair"と言った併記内容によって、"慣例的"に減免措置を適用されることもある、または、前述の優遇措置が適用されたようになっている場合もあるのが"実情"のようです。

さらに言うと、コレは【ケース1】海外からパソコン周辺機器を購入した。で書いたように、たまたま運良く抜き取り調査の対象外となったから、または、メーカーが記載したCN22の価格が無償修理の意味合いで、ほとんど0円に近い数字が記載されているような場合に、非課税対象として扱われて届いてしまったと言う可能性が非常に高いと思われます。

また、この番外編シリーズの中でも書きましたが、あまりに多い検査対象に対して対応する関税官の人的リソース不足で検査をスルーしてしまっているもの、また、個人輸入に対しては、建前はともかくして完璧にがちがちに検査及び税関のチェック対象としないというこれも"慣例的"なものが影響しているようです。

なんだか納得いかない気もしますが、税関員の方によると、基本的にいかなる理由や用途であっても、国外から国内に物品が入る際には、特定の免税条件を除いて"必ず課税が行われる"と言うことだそうです。ちょっと蛇足ですが、覚えておくといいかと思います。

長くなってきたので、続きは次回に・・・(;´Д`)

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コメント

まいおい様。

そーいえば、まいおい様がMMS?に送ったV1.0はV1.1になって帰ってきましたか?

あ”さま、おいでやす(´∀`)!

はい、EFiX V1.1になってもどってきましたよー。台湾直送やASEM Shopなんかのアップグレード価格に比べると高く付きましたが・・・当時はそこしかなかったんで。・゚・(ノ∀`)・゚・。

アップグレード価格89ドルと在ったので、MMSで60ユーロ程度かと思ったら89ユーロ請求されましたwwwwExpress HDでも89ユーロにドルを併せたのか129ドルとか請求されているみたいですねー。

ASEMの策にめいっぱいハマっている気もしますが、保証のこと(アップグレードしたEFiX V1.1はほぼ保証がないため)等を考えればEFiX V1.1は、素直に新規購入するのがいいかと思います。・゚・(ノ∀`)・゚・。

きょう超ニャース1号が海外通販も通関したよ♪
でも、ツノブエピッコロの銀は輸入したよ♪

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