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2010年3月11日 (木)

QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その6)

TS-859 Proの設定の続きです。

【ネットワーク設定】
Ts859pro17s次にネットワーク設定です。ネットワーク設定には「TCP/IP」、「DDNS」、「IPv6」のタブが存在しますが、基本的にLAN内のみで利用する場合は、「TCP/IP」のみ設定しておけば問題ありません。

【ネットワーク設定>TCP/IP>IPアドレス】
Ts859pro18sTs859pro19sここでは、TS-859 ProのIPアドレスを設定します。画面上は、設定値のみが見えるReadOnlyの状態になっているので、IPアドレスを設定する際は、IPアドレスの枠の中、「編集する」のボタンをクリックすることで、IPアドレスを含むネットワーク設定の編集画面に入ることができます。

こちらの画面でIPアドレス、ネットマスク、デフォルトゲートウェイ、DHCPサーバ機能も利用する場合は、DHCPで配布するIPアドレスの範囲とリース期間を設定します。今回は、TS-859 ProからIPアドレスを配布するDHCPサーバ機能は利用しませんが、TS-859 Proに設定するIPアドレスもDHCPクライアント利用せず固定のIPアドレスを付与します。

【ネットワーク設定>TCP/IP>Default gateway】
次のDefault gatewayの枠の設定ですが、こちらは、TS-859 Proに搭載されているネットワークアダプタが2個口あり、2個にそれぞれ別のIPアドレスを振らない限りは、特に変更の必要はなく、また、プルダウンの項目も1つしかなく変更のしようがないハズです。

【ネットワーク設定>TCP/IP>Port Trunking】
Ts859pro20s次にPort Trunkingの枠の設定です。こちらは、TS-859 Proに搭載されている2個のネットワークアダプタを利用してリンクアグリケーション(またはチーミング)、ロードバランシングやフェイルオーバを可能にすると言った機能の設定を行うことができます。

ここでは、IEEE 802.3ad(IEEE 802.3abではないので注意)に含まれる、2本以上のネットワークケーブルを含む伝送経路を論理的に1本にまとめて利用するリンクアグリケーションや、いずれか一方の伝送経路に故障が発生した場合に、自動的にもう一方の伝送経路で処理を継続するフェイルオーバ、また、複数の問い合わせを効率よく処理するために、複数の経路を利用して負荷分散を図るロードバランシング機能等の利用有無を指定することができます。

TS-859 Proでは、選択できるPort Trunking機能をオンラインヘルプの中で、それぞれを以下のように説明しています。私もあまり詳しいことは知らないので、利用する際に各自で調べてみるのが良いでしょう・・・(;´∀`)


項目概要
Balance-rr (Round-Robin)使用可能なスレーブの最初から最後にかけて順番にパケットを伝送します。このモードはロードバランスおよびフォールトトレランスを提供します。
Active Backup(フェイルオーバ)ボンド内で1スレーブのみアクティブとなります。アクティブなスレーブが停止した際のみ、異なるスレーブがアクティブとなります。ボンドのMACアドレスは一つのポート(ネットワークアダプタ)のみで外部に対し表示可能なため、スイッチの混乱を防ぐことができます。このモードではフォールトトレランスが提供されます。
Balance XOR選択した伝送ハッシュポリシーに従って伝送。デフォルトのポリシーは単純です。 [(送信元 MAC アドレスと 伝送先MAC アドレスの XOR(排他論理和)) をスレーブ数で割った余り(剰余)] オプションにより異なる伝送ポリシーを選択することができます。このモードはロードバランス及びフォールトトレランスを提供します。
Broadcast全スレーブインターフェイスから全てを伝送します。このモードはフォールトトレランスを提供します。
IEEE 802.3ad速度及び二重設定を同じく共有する集合体グループを作成します。802.3ad仕様に従いアクティブ集合内の全てのスレーブを利用します。このモードはロードバランス及びフォールトトレランスを提供しますが、IEEE 802.3ad 動的リンクアグリゲーションに対応する適切なLACPモード構成のスイッチが必要となります。
Balance-tlb (Adaptive Transmit Load Balancing)特定のスイッチ対応を必要としないチャンネルボンディング。各スレーブの現在のロード(速度に対して計算)により発信トラフィックが配分されます。着信トラフィックは現在のスレーブにより受信されます。受信スレーブが停止した際は、停止した受信スレーブのMACアドレスを他のスレーブが引き継ぎます。このモードはロードバランス及びフォールトトレランスを提供します。
Balance-alb (Adaptive Load Balancing)IPV4トラフィックのためのbalance-tlbおよび受信ロードバランス(rlb)を含み、特別なスイッチ対応を必要としません。受信ロードバランスはARPネゴシエーションにより実現されます。受信ロードバランスは、ローカルシステムによりARP 返答が送信される際に実現され、送信元のハードウェアアドレスをボンド内のスレーブのうちの一つのハードウェアアドレスとして上書きします。これで異なるピアはそれぞれ異なるハードウェアアドレスをサーバ用に使用することになります。このモードはロードバランス及びフォールトトレランスを提供します。



長くなってきたので続きは次回に~






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