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2010年3月19日 (金)

QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その7)

前回は、Port Trunkingの設定部分の説明で終わってしまいましたが、Port Trunkingの機能中で、いくつか注意があります。

TS-859 Proで設定可能なPort Trunkingにおいて、複数の伝送経路を束ねてスループットを向上させることが可能な、リンクアグリケーション等は、サーバとスイッチ間の帯域幅を増幅させることが可能で、例えば1Gbpsのポートを2つ利用することで2Gbpsとして利用することが可能になりますが、こちらは、LACP(Link Aggregation Control Protocol)を含むIEEE 802.3adに対応したスイッチが必要になる場合があります。

これら機能を利用するには、接続するネットワーク機器やネットワークアダプタがIEEE 802.3adに対応している必要がありますが、スイッチングハブ等の仕様を見た際に1000BASE-Tに対応することを表すIEEE 802.3abと混同しやすいため、前回の記事中の中で記載を敢えて強調してします。

スイッチ等の外箱等に表記されている仕様等には、LACP対応と表記がない場合や、単にIEEE802.3adとあったり、ボンディング機能、チーミング対応とあったり記載がバラバラなため、うっかりIEEE 802.3abを見てLACPに対応してる~と勘違いすると後で泣きをみることになります。・゚・(ノ∀`)・゚・。

IEEE 802.3ad対応しているスイッチかどうかは、ある程度値段を見て判断することも可能で、少なくとも家電量販店等で販売されている5000円前後のスイッチングハブでは間違い無く対応していません。最低でも2万円前後から始まり、ポート数が増えると十万単位の値段になるほか、これらのスイッチは、L2スイッチやインテリジェントスイッチと呼称されることがが多いため、そのへんで見極めることも可能です。

んで、もう1つ注意が必要なのが、基本的にLACPを含むIEEE 802.3adに絡む規格は、あくまで"スイッチ間または機器間の帯域幅を増幅する"機能のため、1:1の転送において転送速度の向上がある訳ではないことです。例えば、LACP対応のL2スイッチ等に接続したTS-859 Proと同じくL2スイッチに接続されたPCがあるとします。

TS-859 Proが1Gbpsを2本束ねたスイッチに接続しているからPCからTS-859 Proへのファイルの読み書きにおけるスループットが2倍になると言う訳ではなく、同様のPCが複数台あった場合に、同時にTS-859 Proにアクセスしても、各PC上からの接続におけるスループットを落とすことなくファイルの読み書きができると言う機能となります。

【ネットワーク設定>TCP/IP>DNSサーバ】
ここは、特に設定に困る部分ではないハズです。うちでは、インターネット側の出口に接続されているルータであるYAMAHA RT58iがDNSサーバとなっているため、こちらのIPアドレスを設定します。インターネットにまったく接続がない環境においては特にDNSサーバの設定はなくても問題ないと思います。

【ネットワーク設定>TCP/IP>ジャンボフレーム設定 (MTU)】
Ts859pro23sこちらは、1000BASE以上のネットワークに接続された場合に設定可能というか、設定して意味がある項目になります。また、TS-859 Proを所属するLAN内において、すべて同一のMTUサイズが設定されていないとそれほど効果が発揮できない項目ともなります。

Ts859pro24sTS-859 Proでは、最大9000までのMTU値が設定可能ですが、うちでメインで利用しているPCのMTUサイズが7418までしか設定できないため、現時点では7418に設定します。後々VMware ESXi 4.0上で稼働している仮想マシンのネットワークアダプタでも同様にMTUの設定を変更してやる必要がありますが、それ以前にVMware ESXi 4.0自体のMTU設定を行わないと、仮想マシンがハングアップする場合があるため、VMware ESXi 4.0のMTU値も後で7418に設定します。

デスクトップからのリンクアグリケーションも試して見たいのですが、普通の自作PC等のオンボードネットワークカードってなかなか対応していないんですよね・・・家のメインマシンである、ギガバイトのGA-X48-DS5のマザーボードのショップブランドPCは、Realtek 8111/8168ギガビットイーサがオンボードで載ってて、なんか、チーミング機能は一応は対応しているっぽいんだけど・・・なんか、アンオフィシャル気味に対応している感じ・・・

とりあえず試すだけ試して見ようかな~とは思いつつ、なんか、ダメそうな感じがしないでもないです・・・こーゆーのってドライバ作りがよろしくないことが多く、案外MTUを含めてデフォルト設定が一番スループットでたりするですよね~。・゚・(ノ∀`)・゚・。






posted by Amazon360

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QNAP TS-859 Pro」カテゴリの記事

コメント

まいおい様

 http://www.act2.com/products/drobopro.html?utm_source=mail&utm_medium=100320

こんなん出てますけど・・・。流石にてがとどきません。これなら、Canon 7D買います(笑)。

Jim,

Jimさま、おいでやす(´∀`)!

ディスクが8台内蔵できるあたり、TS-859 Proに近いモノがありますが、機能や仕様の上で見ると、個人的にはQNAP製品を押します・・・が、こちらの機種、FireWireを含め、ファイルシステムもHFS+対応等、Macを意識した製品になってますねー。

私はMacのファイルもSMBで保存してしまうので、HFS+に対応している必要性があまりないのですが、ただ、Macのシステムファイル周りを保存するような場合は、HSF+のファイルシステム領域があったほうがいいかもしれませんねぇ。

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