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2010年4月

2010年4月30日 (金)

Buffalo LinkStation LS-500GLからのデータ復旧(その4)

Ls500gl_crash04s今回は、いよいよKNOPPIX上にマウントされたディスクの中から救出したデータを、LAN上にあるTS-859 Proに転送します。改めて、故障したBuffalo LinkStation LS-500GLからのデータ復旧作戦の概要図が左の絵のようか感じです。まぁ、大げさに書いてきましたが、実はあんましたいした話じゃないです。・゚・(ノ∀`)・゚・。

で、今回登場するのが、Konquerorと言うアプリケーションです。実は、私も最初勘違いしていたのですが、KNOPPIXのファイラー(Windowsで言うところのExplorer)のアドレスバーに「smb://192.168.XXX.YYY」もしくは「\\192.168.XXX.YYY」等入力すれば、すぐに接続できると思ったんだけど・・・これが違ったみたい・・・

で、調べてみたら、Konquerorと言う別のアプリケーションを利用する必要があることがわかりました。Konquerorはネットワーク対応のファイラーで、かつ、ウェブブラウザ等にもなると言うものだそーです。

HpuxKDEには標準で付いているよーなんだけど、LinuxではGNOMEかもしくは、仕事でよく付き合いのあったHP-UXはCDEだったし、後はSolarisもベースがGNOMEのSun Java Desktopになっちゃってたしねー・・・個人的には馴染みがありませんでした・・・そいあ、Solarisついにフリーじゃなくなっちゃいましたね(TдT)・・・今後は、OpenSolaris一択になるんでしょーか。・゚・(ノ∀`)・゚・。

Knoppix_konqueror01sで、脱線しましたが、早速Konquerorを起動します。Konquerorは、KNOPPIXのメニュー>インターネット>Konqerorで起動することができます。起動してくると、確かにブラウザっぽい画面。。。さっそく、アドレスバーの部分に「smb://192.168.XXX.YYY/」を入力します。

※192.168.XXX.YYYはTS-859 ProのIPアドレスですが、適宜、ご自身の環境のNASなりファイル共有をしているPCのアドレスなりに置き換えてくださいな(´∀`)

Knoppix_konqueror02sKnoppix_konqueror03sそうすると認証ダイアログが表示されるので、TS-859 Proのアクセスに必要なユーザ名とパスワードを入力します。入力が完了したらOKボタンをクリックすると、KNOPPIXからTS-859 Proが見えるようになります。

Knoppix_konqueror04sそーしたら、後は簡単です・・・KNOPIXXの標準ファイラーで見ていた「499.2GB ボリューム」の中身、「Share」ディレクトリをドラッグ&ドロップでKonqueror上で見ているTS-859 Proの中に放り込んであげるだけです(うちのLS-500GLでは、Shareディレクトリ配下に共有ファイルが全部入っていましたが、ここの各自の環境に合わせて適宜読み替えてください(´∀`))。

それで自動的にファイルの転送が始まります・・・ちなみにファイル転送は結構時間がかかるので、後は寝るなり、本とコーヒー、紅茶を用意するなりして数時間の時間をつぶします・・・ハードディスク自体に問題がなければ、ただPCからNASへのちょっと容量が大きいファイルコピーになります(´∀`)

と言う訳で、うちの壊れたLS-500GLからのデータサルベージは、無事に成功した模様です(´∀`)

LS-500GLのケース自体は、壊れているもしくは壊したので捨てて、取り出したハードディスクは、少しの間このまま保存しておき、TS-859 Proにバックアップしたデータの安全が確認できたら綺麗にフォーマットしてそのうち何かに使いましょうかね・・・

KNOPPIXがあれば、WindowsがインストールされたドライブがクラッシュしてWindowsが起動できなくなった場合等にも、この方法でデータのサルベージとかにも役に立ちそうですね・・・ちなみに今回は、DVDから起動しましたが、USBメモリにKNOPPIXの起動イメージを入れ、USB起動もできるので、DVDドライブ等のないマシンにはこちらが有効です(´∀`)

今回は、ハードディスク自体が壊れていなかったので、KNOPPIX様々でデータのサルベージができましたが、高音や異音を発しているハードディスク、電源を入れた後、定期的に「カリッ…カリッ…」と一定間隔で同じ音を立てるハードディスク、それから電源を入れた後、スピンアップはするけどBIOS上で認識しない場合等は、十中八九、残念ながらご愁傷様と言うことになります。

この場合、個人でのデータの復旧は不可能なので、とてもとても大事なデータでどんなことをしてもデータを救出したい場合等は、素直にデータ復旧を専門に行ってくれる会社にお願いしましょう・・・ただし、10万円単位の出費が必要になると思います・・・






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2010年4月29日 (木)

Buffalo LinkStation LS-500GLからのデータ復旧(その3)

さて、今回のデータ救出のキモとなるKNOPPIXですが、こちらから落としてきます。KNOPPIX6.2 DVD日本語版(LCAT対応)もしくは、KNOPPIX6.0.1CD日本語版(LCAT対応)をダウンロードし、いずれもISOファイルなので、対応したCD/DVDライティングソフトで焼きます(´∀`)

KNOPPIXが入ったCDまたはDVDが完成したら、LS-500GLから取り出したハードディスクを取り付けたPCにセットしてCDまたはDVDブートします。事前にBIOSの設定で、起動デバイスの優先順位設定の確認を忘れずに・・・HDD等が先頭になっている場合は、CDまたはDVDドライブを起動順序の最初に変更しておきましょう(´∀`)

それから、KNOPPIXは、CDまたはDVDブートするとインストール等作業を一切行わず、そのままKNOPPIXのOSが起動し、利用できるので、KNOPPIXを起動するPCのハードディスク等を上書きしたり消してしまうことはありません。

Knoppix_desktopsさて、KNOPPIXが起動してきたところで、いよいよLS-500GLから取り出したハードディスクのデータとご対面です。KNOPPIXは、起動するとログイン等は特に行われず自動的にデスクトップが表示され、すぐに利用できるようになります。

Knoppix_internetsまた、初期状態でDHCPが有効になっているため、KNOPPIXを起動したPCがネットワークに接続されており、かつDHCPサーバがネットワーク上に存在していれば、自動的にIPアドレスも設定されインターネットにも接続可能となっています。IPアドレスを固定で利用している環境では、ネットワークの設定画面から、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ等を設定してあげれば、同様にネットワークが利用可能になります(´∀`)

Knoppix_filer01sと言う訳で、早速サルベージ開始です。まず、デスクトップ上にあるマイドキュメントというアイコンをクリックすると、Windowsで言うところのExplorerが起動してきます。現時点で、左ペインの中に見えているのは、KNOPPIXを起動したPCに元から接続されいるドライブです。

Knoppix_filer02sんで、サクっと接続してあるLS-500GLから取り出したハードディスクの電源を入れると・・・自動的にマウントされ、左ペインの中にマウントされたパーティションがそれぞれ見えるようになります。スクリーンショットのほうでは小さくて見えませんが、新しくマウントされたパーティションのアイコンの右側に付いてる黒っぽい○は、USBのマークが描かれています。

Knoppixsharesで、さっそく「499.2GB ボリューム」と表示されたアイコンをクリックすると・・・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!ちゃんとファイルが見えました(´∀`)!!と言う訳でまずは一安心・・・コレで壊れたLS-500GLから取り出したハードディスクからのデータの復旧が半分は終わったと思って間違いありません(´∀`)

Knoppixsdd6sちなみにファイラーの上の方にあるアドレスバーの中には、現在見ているファイルやディレクトリのパスが表示されており「/media/sdd6」と表示されています。/media配下がディスクのマウントポイントになっているので、コマンドラインで作業をする場合、こちらのパス情報を基に操作を行います。

Knoppixsdd2sついでに、「205.6MB ボリューム」と「510MB ボリューム」と言うアイコンの中身も見てみると、200MBほどのボリュームにはブートイメージらしきものが、510MBほどのボリュームのほうには見慣れたディレクトリ構造が見えます・・・まぁ、なんつーか見事にLinuxですね・・・(;´∀`)

さて、ファイルの無事が確認できたところで、KNOPPIXが起動しているPCと同じLAN上にいるTS-859 ProにSMB接続して、ファイルの転送準備です・・・が、長くなってきたので次回に続く。・゚・(ノ∀`)・゚・。






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2010年4月28日 (水)

Buffalo LinkStation LS-500GLからのデータ復旧(その2)

Ls500gl_crash01sうちの場合は、とりあえずTS-859 Proもあるので、壊れたLS-500GLには引退してもうことにして(どうも今回のLS-500GLの故障はハードディスクの故障ではなく、ガワと言うかLS-500GLの箱自体のほうの模様)なので、とりあえずデータの救出のみできればいいやーと言うことにしました。

で、壊れたLS-500GLからデータの救出方針が決まりましたが、今回の方法にはいくつか条件があります。

KNOPPIXを起動するPCは、別に他のOSがインストールされていようが、OSも何もはいっていないPCであろうが問題ありませんが、KNOPPIXを起動するPCが1台必要な他に、救出したデータを保存するためのPC、NASまたは外付けのハードディスクが必要になることです。

※ただしQEMUにてWindowsを起動した状態で、Windows上でKNOPPIXを起動することで、KNOPPIXを起動しているPCのみあれば救出したデータを保存できるかもしれません(´∀`)

それから、もう1つの条件がLS-500GLから取り出したハードディスクが壊れていないことです。ハードディスク自体が壊れていた場合、万が一KNOPPIXを起動したPC上でUSB接続したLS-500GLから取り出したハードディスクが認識できようが、最終的にデータを救出できる確率は一気に落ち込みます。

と言う訳で、さっそくデータの救出に取りかかります。まずは、LinkStation LS-500GLからハードディスクを取り外さないことには、にっちもさっちもいかないので、さっそくLinkStation LS-500GLのバラしを開始します。LinkStation LS-500GLの分解は、結構いろんなウェブサイトで既に紹介済みなので、ココでは割愛します。

あ、ちなみにLS-500GLにUSBポートがありますが、このUSBポートはあくまでLS-500GL自体に別のUSB機器を認識させるためのものなので、生きているPC等と、このUSBポートを利用して接続すると言ったことはできません。

で、LinkStation LS-500GL底面のネジから始めて、とりあえず外装で見えるネジを全部外せば、基本的には分解ができます。ただし、ケースがうまいこと内部で爪で固定されているので、外しにはなんかコツがあるのかもしれません。

Ls500gl_crash03sちなみに、左の絵は、慎重に慎重を重ねて分解した結果の図です。なんか、素直に空かないので、ちょっと隙間にドライバをねじ込んで丁寧にヽ(`Д´)ノってしたら、プラスチック片とか、色々よくわからない欠片とか一緒にに出てきたので、どうやら組み直しても元通りにはならないっぽい感じですが、予定通りです。

さて、無事にハードディスクが取り出せたところで、このハードディスクをKNOPPIXを起動するPCに接続します。外付けのUSB接続ハードディスクケースが余っていればそれを利用するもよし、剥き出しのハードディスクをそのままUSB接続のSATA変換ケーブルに接続するするもよし、そのへんは各利用環境によって変わるでしょう。

Ls500gl_crash02sちなみに中に入っていたハードディスクでは、日立グローバルストレージテクノロジーズDeskstar T7K500 HDT725050VLA360でした。ウェブを見ていると、どうも中に入っているハードディスクはサムスンだったり、シーゲートだったりまちまちなので、恐らく製造時期に再廉価なハードディスクを調達して入れてるんでしょーかね・・・

今回、うちでは、剥き出しのハードディスクをそのままUSB接続のSATA変換ケーブルに接続することにしました。利用するケーブルというのは、こんなのとかこんなの、またはこんなのがあります。CENTURYの裸族の○○シリーズなんかでも問題ありません(´∀`)

長くなってきたので続きは次回に。・゚・(ノ∀`)・゚・。






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2010年4月25日 (日)

Buffalo LinkStation LS-500GLからのデータ復旧(その1)

と言う訳で、ぐーぐるセンセーのお告げを見て、壊れたLinkStation LS-500GLからのデータのサルベージは可能だと勝手に確信したところで、いざデータ救出なうです(一応、起動時、ハードディスクから異音等もないことも確認していたので。・゚・(ノ∀`)・゚・。)。

で、ぐーぐるセンセーのお告げで解ったことと、用意するもの、データ救出の手順を非常に大雑把に並べると以下のような感じになります。


【LS-500GLの仕様】
・SATAインターフェースのハードディスクが採用されている
・NASに特化したオリジナルの組み込みLinux(Debianベース?)で動作している模様
・パーティションは3つありファイルシステムにFATとext3とXFSが利用されている
・データが格納されている領域はXFSファイルシステムが採用されている

【準備するもの】
・スクリュードライバ
・裸のハードディスクをUSB接続可能なSATA用接続ケーブル
・KNOPPIX 6.2を焼いたDVDまたはCD
・CD/DVDを起動できるネットワークに接続したPC
・救出したデータを受け取るPC、外付けドライブ、NAS等

【データ救出の手順】
1.LS-500GLを分解して、ハードディスクを取り出す。
2.取り出したハードディスクをUSB接続で準備したPCに接続する
3.準備したPCでKNOPPIX 6.1をDVDブート
4.取り出したハードディスクが自動マウントされているので確認
5.KNOPPIX 6.2から救出データを保存するPC、NAS、外付けドライブに接続
6.データ救出開始ヽ(`Д´)ノ


今回キモとなるのは、LS-500GLでデータを格納しているパーティションで採用されているXFSと言うファイルシステムです。残念ながらXFSファイルシステムはWindowsやMacから見えませんし、主流のフリーで利用できるLinuxからもデフォルトの状態では見ることができないファイルシステムです。

LS-500GLは、特に自分でパーティションを作らずに利用している場合、3つ程のパーティションで構成され、ext3ファイルシステムのパーティションには、組み込みLinuxが格納されており、XFSファイルシステムのパーティションにデータが格納されています。それ以外のパーティションについては、あまりよく調べていませんがLS-500GLのブートイメージかな┐(´∀`)┌?

XFSについて軽く調べてみると、XFSはシリコングラフィクスのIRIXと言うUNIXシステムで採用されているファイルシステムだそうですが、IRIXを通常の家庭で見かけることはできないでしょう・・・

そんな訳でどうするかと言うと主に選択肢は2つのようです。1つはKNOPPIXと言うXFSを標準で認識できるDebianベースのLinuxディストリビューションを利用する、もう1つはCentOS、Fedora等のカーネルにパッチを当てて、XFSファイルシステムを認識できるようにすると言う選択肢です。SuSEやDebian、Ubuntuあたりでは、XFSファイルシステムを利用できるようにするパッケージをインストールするだけで行けるみたいですネ。

そんな訳で、私はインストールの手間もいらないDVDブートのみで起動して利用でき、かつXFSをデフォルトで認識できるとKNOPPIXを利用することにしました・・・って、BuffaloのNASが壊れた場合のデータ救出には、皆さんこちらを利用しているようなので・・・(;´∀`)

方針が決まったところで次回に続く~






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2010年4月24日 (土)

Buffalo LinkStation LS-500GLが壊れた日。・゚・(ノ∀`)・゚・。

先日、家に帰宅すると、初めて買ったNASであるBuffalo LinkStation LS-500GLが壊れていました。・゚・(ノ∀`)・゚・。

壊れているのに気づいたのは、普段稼働しているバックアップが正常に動作しておらず、LS-500GLをネットワードライブとしてマウントしているんだけど、アクセスができなくなっていたからでした・・・(;´Д`)

普段、うちでは、BunBackupを利用して、メインで利用しているPCのマイドキュメント的なディレクトリ等を、毎晩24:00から自動バックアップしているんですが、それが動いていない・・・さらに、TS-859 ProやPowerEdge 2950やらRT58iやらが置いてある部屋からうっすらピーピーと音が鳴っているよーな気がする。・゚・(ノ∀`)・゚・。

と言うことで、LS-500GLの本体の様子を見に行ってみると、エラーメッセージランプがぴかぴかと・・・そしてピーピー音が鳴っています。そんな訳で、一時的なエラーでありますよーにと、とりあえず電源ブチ切りでサクっと再起動してみることに・・・

んがっ・・・願いもむなしく再起動はしてくるものの相変わらずエラーメッセージランプが点灯しピーピー鳴る・・・がっくりして、ようやくエラー内容の詳細を調べることにしました。

BuffaloのLS-500GLサポートウェブサイトでエラーの種類について確認したところ、エラーメッセージランプの点灯のパターンによってエラーの詳細が分かるとのことで、それに沿って見てみると・・・

長い点灯が1回、その後短い点灯が6回と言うことでエラーコードがE16と言うことがわかりました。E16のエラー内容を見てみると・・・「内蔵ハードディスクが見つからない。弊社修理センターに修理をご依頼ください。」・・・


・・・(゚д゚)・・・


・・・・・・(゚д゚)・・・・・・


・・・・・・・・・(;゚д゚)・・・・・・・・


(`Д´≡`Д´)??


ハ、ハードディスク逝っちゃったカナー?(;´∀`)


と愕然としたところで、ハードディスクではなく、LS-500GLのガワ・・・つまり基板やケーブルが逝った可能性もあり、中のデータはサルベージできるかもしんない・・・と思いさっそく「お願い!ぐーぐるせんせー!」と調査開始です。・゚・(ノ∀`)・゚・。

と言うのも、うちのLS-500GL、買ってから3年ちょい経ちますがハングアップ等不具合が一度も発生したことがなく、壊れた日の朝も正常に稼働していて故障の予兆等が一切なかったので、もしかしたらLS-500GLの基板側の故障だけで、実はハードディスク自体は生きているんじゃないかと都合の良い解釈をした訳です。

それに大抵のNAS製品が組み込みLinuxを採用しているため、ハードディスクを取り出してLinuxが入ったPCにUSB接続をしてやれば、データはサルベージできるんじゃないかと思っていました。・゚・(ノ∀`)・゚・。

で、せんせーのお告げを見ると・・・おー、結構、同じようにBuffaloのNASが壊れてサルベージしている人がいるようです。これは楽勝カモーと思った矢先思わぬ落とし穴がありました・・・

と言うわけで、故障したLS-500GLからのデータサルベージ編に続きます。・゚・(ノ∀`)・゚・。






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2010年4月23日 (金)

比較(BlogPet)

超ニャース1号は搭載するつもりだった。
でも、発表ー!
だけど、マロニーちゃんでおい比較しなかったよ。
だけど、ツノブエピッコロの銀と開始しなかった?

*このエントリは、ブログペットの「超ニャース1号」が書きました。

2010年4月22日 (木)

EFiXファームウェアアップデート8.19.26提供開始(EFiX V1.1向け)

EFiX V1.1向けファームウェアアップデート8.19.26がリリースされました。このファームウェアアップデートでの主な変更内容は、ASUS製マザーボードのサポート及びファームウェア7.18.25以前のファームウェアとMac OS X 10.6.3との組み合わせにおいて、ALC888コーデックを搭載したマザーボードにおいてサウンドが利用不可能になる不具合のFixになります。なお、特定のASUSマザーボードは、Mac OS X 10.6 Snow Leopardのみに対応している模様です。

※EFiXファームウェアアップデート8.19.26適用後、高い確率でカーネルパニックが発生する事象が確認されているようです。これは、各種キャッシュの再構築がうまく動作しないようで、カーネルパニックが発生した場合は、SafeSingleユーザモードで起動後、ダンプを表示させその後、Mac OS X 10.6 Snow Leopardを再起動することでキャッシュの再構築が行われ正常に起動するとのことです。

4/24追記:
コメントを頂きまして、上記のカーネルパニックの他に、32ビットモードで動作しなくなる事象が発生している模様です。本来ならば、EFiX Booting Centerと言うEFiXのブートローダ画面でMac OS Xの入っているディスクにカーソルを合わせた後、F6キーを押下することで、32ビットモードと64ビットモードの切り替えができるのですが、こちらで設定された動作ビットモードに関係なく、一律64ビットモードで起動してしまうようです。32ビットでしか動作しないMac OS Xアプリケーションや周辺機器等がある場合は、アップデートを控えたほうがよさそうです。この不具合は、SafeSingleユーザモードによる再起動では解決できず、次回以降のファームウェアアップデートによるFix待ちとなりそうです。


http://forum.efi-x.com/viewtopic.php?f=49&t=7377

Firmware 8.19.26 for EFiX V1.1 Released

Firmware 8.19.26 has been released for the EFi-X version 1.1.

Changes:
.
* Add general support for ASUS motherboards
Now you can boot EFiX V1.1 on ASUS motherboards
Please note that in order a specific ASUS motherboard can boot and support Mac OS X 10.6 additional implementations are required

* Add support for motherboard: ASUS X58 P6T
Include confirmed support for Mac OS X 10.6 (Snow Leopard)

* Add new Sound drivers for ALC888 codec support
This feature fix the issue which appears under Mac OS X 10.6.3 only: Disappearing sound after update to Mac OS X 10.6.3 by motherboards with ALC888 codec.
Generally affected series are, example: Gigabyte motherboards with "L" index (such like EP45-UD3LR etc.)

ERRATA:
Please Note:
a. Microphones does not switch off even if you select another INPUT channel by same sound card (device).
b. Speakers/Headphones (green plug) does not disable if you selecting another OUTPUT channels by same sound card (device).

*It is possible to expirience another visual or accoustical bugs, please do not report those.
This ERRATA is provided officially by ASEM.
ASEM is aware of current issues regarding ALC888 codec and does work on a new release already.


* For more detailed information regarding Mac OS X support please read HCL
http://www.art-studios.net/macoshcl

Make sure you are on the latest Control Center before attempting update.


【カーネルパニックが発生した場合の対処手順】
1.EFiX Booting Center(ブートローダ画面)でMac OS Xがインストールされているディスクにカーソルを合わせ"s"キーを押下した後、Enterキーを押下します。
2.ダンプの表示が開始されるので、それがが止まったのを確認した後、プロンプトに"exit"を入力することでMac OS Xのデスクトップが起動します。
3.Mac OS Xのデスクトップにあるメニューバーから再起動を行います。

上記手順でも問題が発生する場合には、詳しい症状や行ってみた操作等を添えてEFiX公式Forumに問い合わせするのが良いでしょう。・゚・(ノ∀`)・゚・。






インテル
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2010年4月16日 (金)

MacBook Proの2009年6月旧モデル(Mid 2009)と2010年4月新モデル(Early 2010?)の比較(BlogPet)

まいおいの「MacBook Proの2009年6月旧モデル(Mid 2009)と2010年4月新モデル(Early 2010?)の比較」のまねしてかいてみるね

2010年4月発表されたCorei5/GT3...

*このエントリは、ブログペットの「超ニャース1号」が書きました。

2010年4月15日 (木)

MacBook Proの2009年6月旧モデル(Mid 2009)と2010年4月新モデル(Early 2010?)の比較

2010年4月発表されたCore i5/i7+GeForce 320M/GT 330M搭載のMacBook Pro 15/17インチモデルと、マイナーバージョンアップしたCore 2 Duo+GeForce 320M搭載のMacBook Pro 13インチモデルの新ラインアップ(Early 2010?)と2009年6月に発売された旧モデルのラインナップ(Mid 2009)について、主立ったところで、ざっくりとしたスペックの比較です。

新モデルと旧モデルの比較、雑記については、併せてこちら(´∀`)


【MacBook Pro 13インチモデル比較】
比較対象は、2009年6月発売モデル(Mid 2009)と2010年4月発売モデル(Early 2010?)のMacBook Pro 13.3インチモデル。

比較 旧モデル/2009年6月発売
(Mid 2009)
新モデル/2010年4月発売
(Early 2010)
モデル 旧MacBook Pro 13"
MB990J/A
MB991J/A
新MacBook Pro 13"
MC374J/A
MC375J/A
CPU Core 2 Duo 2.26/2.53GHz
(2コア/2スレッド)
Core 2 Duo 2.40/2.66GHz
(2コア/2スレッド)
メモリ DDR3 SDRAM 1066MHz 2/4GB(最大8GB) DDR3 SDRAM 1066MHz 4GB(最大8GB)
グラフィック GeForce 9400M
(メインメモリ256MB共有)
NVIDIA GeForce 320M
(メインメモリ256MB共有)
モニタ解像度 13.3インチ1280×800
価格(定価) ¥134,800/¥168,800 ¥114,800/¥138,800


【MacBook Pro 15インチモデル比較】
比較対象は、2009年6月発売モデル(Mid 2009)と2010年4月発売モデル(Early 2010?)のMacBook Pro 15.4インチモデル。
比較 旧モデル/2009年6月発売
(Mid 2009)
新モデル/2010年4月発売
(Early 2010)
モデル 旧MacBook Pro 15"
MB986J/A
MB985J/A
MC118J/A
新MacBook Pro 15"
MC371J/A/A
MC372J/A
MC373J/A
CPU Core 2 Duo 2.53/2.66/2.80GHz
(2コア/2スレッド)
※BTOオプションのみ3.06GHz選択可能
Core i5 2.40/2.53GHz
Core i7 2.66GHz
(2コア/4スレッド)
メモリ DDR3 SDRAM 1066MHz 4GB(最大8GB)
グラフィック GeForce 9400M/9600M GT
(メインメモリ256/512MB共有)
NVIDIA GeForce 330M
(メインメモリ256/512MB共有)
モニタ解像度 15.4インチ1440×900※BTOオプションのみ1680×1050選択可能
価格(定価) ¥188,900/¥218,800/¥248,800 ¥168,800/¥188,900/¥208,800


【MacBook Pro 17インチモデル比較】
比較対象は、2009年6月発売モデル(Mid 2009)と2010年4月発売モデル(Early 2010?)のMacBook Pro 17インチモデル。
比較 旧モデル/2009年6月発売
(Mid 2009)
新モデル/2010年4月発売
(Early 2010)
モデル 旧MacBook Pro 17"
MC226J/A
新MacBook Pro 17"
MC024J/A
CPU Core 2 Duo 2.80GHz
※BTOオプションのみ3.06GHz選択可能
(2コア/2スレッド)
Core i5 2.53GHz
(2コア/4スレッド)※BTOオプションでCore i7 2.66GHz選択可能
メモリ DDR3 SDRAM 1066MHz 4GB(最大8GB)
グラフィック GeForce 9400M/9600M GT
(メインメモリ512MB共有)
NVIDIA GeForce 330M
(メインメモリ512MB共有)
モニタ解像度 17インチ1920×1200
価格(定価) ¥278,800 ¥218,800


個人的な備忘録がてらなので、細かいところ誤記してたらごめん。・゚・(ノ∀`)・゚・。


ラネクシー
2009-12-04
おすすめ平均:
VMWareと比べてWindows7の再アクティベーションが必要
アクト・ツー
2009-11-06
おすすめ平均:
十分使えるレベルです
インテゴジャパン
2010-02-26
マイクロソフト
2008-01-16
おすすめ平均:
Excelは元々Macintosh用のソフトウェアだったのに
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2010年4月14日 (水)

Core i5/i7+GeForce 320M/330Mを搭載したMacBook Pro 15"/17"及びCore 2 Duo搭載のMacBook Pro 13"登場!

ここ数日Mac関連情報サイトで噂になっていた2010年モデルの新型MacBook Proがついに登場しました。恐らくこのくらいの時期だろうと噂されていましたが、なかなか情報が出てこずヤキモキさせられましたが、ついにMacBook Proも噂通りのCore i5/i7搭載(13インチモデルを除く)となりました。


●MacBook Proの旧モデルからの主な変更点は以下の通り。
13インチモデル
13インチモデルもCore i5もしくはCore i3あたりが搭載されるかと思われましたが、引き続きCore 2 Duoの搭載となりました。ただし、従来機より採用されたCPUクロックが若干高くなったほか、1世代落ちになったことで標準モデルの価格が3万円程値下がりしています。
またグラフィックチップセットがGeForce 9400MからGeForce 320Mとなっています。15/17インチモデルと違い、特に高解像度オプションの液晶はなく、従来通りの1280×800となっています。Apple StoreのBTOモデルでは、500GBのHDDのほか、256GBや512GBのSSD等の選択が可能となっています。

15インチモデル
15インチは、Core 2 Duoのモデルからプラットフォームが一新されモバイル向けのCore i5/i7が搭載されました。Core i5/i7両モデルとも2コア4スレッド(Core i7モデルでもArrandaleのため4コアではなく2コア)となっているようです。
グラフィックチップセットがGeForce 9400MからGeForce GT 330Mとなっています。また、Apple StoreのBTOモデルでは、高解像度液晶を選択可能なオプションがあり、標準モデルの1440×900から1680×1050の変更が可能となっています。このほか、13インチモデルと同様、256GBや512GBのSSD等の選択が可能となっています。

17インチモデル
17インチも、Core 2 Duoのモデルからプラットフォームが一新されモバイル向けのCore i5/が搭載されました(ただし、店頭モデルはCore i5のみ?BTOオプションでCore i7を選択可能)。15インチモデルと同様にCore i5/i7両モデルとも2コア4スレッド(Core i7モデルでもArrandaleのため4コアではなく2コア)となっているようです。
グラフィックチップセットがGeForce 9400MからGeForce GT 330Mとなっています。液晶は、標準モデルで1920×1200となっています。Apple StoreのBTO Core i7モデルでは、グラフィックメモリが512MB(メインメモリと共有)となっています。


15インチモデルは、標準モデルとしてCore i5搭載が2モデル、Core i7搭載が1モデルがあるのに対し、17インチモデルはCore i5搭載の1モデルのみでCore i7搭載がオプションとなっているのは、ちょっと不思議に思えますが、MacBook Proの売れ筋を考えると、15インチモデルのバリエーションを確保し、17インチモデルのバリエーションを絞るのは、正しい戦略なのかもしれませんねぇ。・゚・(ノ∀`)・゚・。

●各モデル共通で特に変わらなかった点は以下の通り。
10/100/1000BASEのLAN、それからUSBポート及びFireWireポート数、AirMac Extreme Wi-Fiワイヤレスネットワーク、Bluetooth 2.1+EDR、8倍速SuperDrive、またボディの形状等には特に変更がありませんでした。あとMacではMacBook Proを含めブルーレイドライブ搭載モデルを見かけませんねー。17インチモデルあたりはついてきそうな感じもしましたが・・・あと、時期的には厳しかったと思われますが、USB3.0にも対応しませんでした・・・残念。・゚・(ノ∀`)・゚・。


全モデルとも値下がり傾向にあり(と言っても15/17インチモデルについては、もともと割高な感じもあるので何とも言えませんが)、なかなかお買い得になりつつあるのかなと思います。BTOモデルで512GBのSSD等を選択すると一気に値段が跳ね上がりますが、15インチモデル等での1万円ちょいアップで1680×1050高解像度オプションあたりは、悪くないかも・・・と個人的な感想です(´∀`)

さてMacBook Airはいつ頃発表なんでしょーね。。。とても気になります(;´∀`)






ラネクシー
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2010年4月13日 (火)

QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その15)

さらにiSCSIの話の続きです・・・

TS-859 Proを含めたQNAP製品やその他の複数ドライブが搭載できるNAS製品では、iSCSI規格に対応している製品が多く、それに対し一般に普及しているOSのほとんどにもiSCSIイニシエータが実装されているため、iSCSIが利用可能な環境は整っています。

自宅のPC環境やちょっとしたオフィス環境等で、iSCSIがあると何が嬉しいのか?と言うことになると、PCに余計なハードディスク搭載しなくてもよくなることです。例えば一番簡単な例が、OSが起動するSSDなりハードディスクが1台のみあれば、データ領域として利用する部分を全部iSCSIでまかなってしまうことができます。さらに言うと、iSCSI Bootを利用するとOS起動領域すらiSCSIにお任せすることができるので、PCをディスクレスにすることすらできます。

iSCSIの利点は、このほかにもネットワークで接続しているにも関わらず、パフォーマンスがそこそこ出る言うことにあります。ある程度のレンジのiSCSI対応NAS製品だと、PCに物理的に接続されている単体のハードディスクの読み書き速度に近い速度が出るほか、iSCSI接続されたドライブは、ブロック単位でアクセスが行われ、ファイル単位でアクセスが行われるNASのCIFS/SMB接続より高いパフォーマンスが出ることもあります。

PCのディスク容量が足りないので増設したーい、と言うときに、iSCSI対応の度のNAS製品を用意しておけば、ハードディスクを購入し、PCを開けてハードディスクを増設して~という作業をしなくても良い訳です。OSのiSCSIイニシエータからiSCSIターゲットを指定して、自分のPCにマウントすれば、あっという間にローカルディスクを増やすことができます(´∀`)/

QNAPのNAS製品は、Linuxをベースとした専用OSで動作していますが、普通のLinuxディストリビューション・・・CentOSやFedora、VineやDebianだけでなく、UNIXのHP-UXやSolaris、AIX等でもiSCSIターゲットを構成すること、また逆にiSCSIイニシエータも実装されており、様々なプラットフォーム上でiSCSIが利用できます。

おうちでFedora等のLinuxサーバを運用していて、そこにディスクが沢山ぶら下がっていたとします。iSCSIターゲットパッケージをダウンロードしてきて、iSCSIターゲットを構築し、クライアントPCからiSCSIイニシエータを利用してiSCSI接続を行うと言ったこともiSCSI対応NAS製品がなくともできます(ただし、パフォーマンスを出したい場合、それなりのRAIDカードとネットワークカードも必要になる場合がありますが。。。)。

なんとなくiSCSIはとても良いものだと言う感じで紹介してきましたが、iSCSIには不得意な部分というか、できないものもあります(厳密にはできないと言うことはありませんが・・・)。それは、iSCSIでファイル共有を実現することです。

iSCSIと言うキーワードのについて、コンシューマ市場への浸透を強めた理由としてiSCSI対応のNAS製品が元々NASでのファイル共有をメイン用途としているので勘違いしやすいですが、iSCSI接続を行ったPCでは、あたかもローカルドライブとして見えるため、そこにファイル共有という形で他のPCからも見えていると利用の上で色々と不都合が発生します。

CIFS/SMB接続で行われるネットワークドライブとして見える共有ドライブ上では、ファイルのロック等の管理が行われ、複数のPC等からの共有を行う上での仕組みが、NAS上のファイルシステムとして提供されています。

対してiSCSIは、利用するPC、OSからはRAWデバイス、ローカルドライブのように見え、前述の通り、iSCSI接続しに来るPCのOSファイルシステムでフォーマットされ利用することを前提としています。従って、他のファイルシステムを利用するOSからの接続を含め、共有を行う仕組みがありません(そもそもCIFS/SMBとiSCSIを同じレイヤー上で比較すること自体がちょっとオカシイと言う話もありますが。。。)。

それでもiSCSIを利用しながらファイル共有も実現したいとなると、多少面倒な設定が必要になります。例えば、TS-859 ProのiSCSIターゲットにWindows ServerのiSCSIイニシエータで接続してディスクをマウント、そのマウントされたディスク領域に対して、Windows Server上でファイル共有の設定(この場合ファイル共有の制御をWindows Serverが行う)を行い、共有設定されたドライブに対して、クライアントPCからネットワークドライブとして利用する・・・と言った方法が考えられますが、直接TS-859 ProにCIFS/SMB接続したほうが、面倒がありません。・゚・(ノ∀`)・゚・。

そんな訳で、iSCSIにも使いどころがあり、一般的にNAS等で行われるファイル共有とはちょっと違う、と言うことを覚えておくと少しだけ幸せになれるかもしれません(´∀`)・・・と〆たところでiSCSIの話は終わりにして、次回から引き続きQNAP TS-859 Pro Turbo NASの話に戻ります。・゚・(ノ∀`)・゚・。






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2010年4月12日 (月)

QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その14)

さて、閑話休題と言うことで、今更ながらにiSCSIとはなんぞや?と言う疑問については、ぶっちゃけてしまうと、SCSI接続と通信をTCP/IPにくるんでしまったモノと言うことになります。

SCSI接続のドライブが一世を風靡したのは、既に10年以上も前の話で、昔は、MOや外付けハードディスク等は、Ultra SCSIやUltra Wide SCSIと言った接続が主流でしたが、今はIDEやSATA、USBに取って代わられ、SCSI接続の機器は、サーバ製品で利用されるLTOやDAT、SAS(Serial Attached SCSI)のハードディスク以外ではほとんど見られなくなりました。

で、iSCSIはLANやWANのネットワークを介してSCSI機器を接続してしまおうという規格になります。一般にPCユーザからの見た目のNASとiSCSIの一番の違いについて暴論じみた解説をするなら、接続されたディスクがネットワークドライブに見えるか、ローカルドライブに見えるかと言うことなりなます。

iSCSIの規格自体は、コンシューマにおけるSCSI規格が廃れてきた時期、つまり、かなり昔からありましたが、一般に利用できるところに来るまでには多少待たなければいけませんでした。

大規模商用利用、エンタープライズ製品では、IP-SANによるiSCSIではなく、FC(Fiber Chanel)-SAN(Storage Area Network)が主流で、iSCSIはそのまま廃れていくものかと思われましたが、ギガビットイーサの登場とギガビットイーサ対応製品の急激な低価格化、一般への普及に伴い息を吹き返しました。

Fc_sansFC-SANは、サーバ機器間の通信が発生する通常のネットワークとは別に、ファイバチャネル(FC)プロトコル対応製品のみで接続されるネットワークによってサーバとストレージ間の通信行う機能を指し、「ストレージのためのネットワーク」と言うことで、Strorage Area Network(SAN)、それを構成するネットワークをファイバチャネル(FC)で組むことからFC-SANと呼ばれるものです。

No_sans大規模システムにおいては、大量のディスクアクセス通信が通常ネットワーク帯域を圧迫してしまうため、サーバ間における通信を邪魔しないよう、ストレージに対するアクセスに関して、専用のネットワークセグメントを構成し、そちらをディスクアクセス通信専用にしてしまおうという発想です(´∀`)

また、FC-SANは、超高速の通信ができるため、大量のディスクアクセスを伴う大規模システムにおいて、ディスクアクセス部分で発生しやすい性能ボトルネックを解消するにはもってこいの製品ですが、FC-SANは、その名の通りファイバチャネル回線を利用したストレージエリアネットワークであり、それを構成するHBA(Host Bas Adapter)やFC対応ネットワーク機器は非常に高額となってしまいます。・゚・(ノ∀`)・゚・。

Ip_sansそこで、IP-SAN、iSCSIの登場です。現時点では速度はFC-SANの後塵を拝すものの、ギガビットイーサとチーミングまたはリングアグリケーション等の普及により、既存のネットワーク機器で安価にストレージ周りの通信インフラであるSANを構築することができるようになります。

そろそろ10Gbpsイーサネットもサーバ市場では当たり前に出始め、珍しいものではなくなってきており、10Gbpsネットワークがコンシューマ市場に広く普及してくれば、iSCSIは、コンシューマ市場での市民権を獲得する可能性もあるかもしれません(´∀`)

先ほども言った通りiSCSIは、ネットワークを介してSCSI機器を接続する規格ですから、ネットワーク上に存在するiSCSI対応機器を、あたかもローカルに接続されているかのように利用することができるようになります。

一つ勘違いしやすいのは、iSCSIはあくまでSCSI制御コマンドをネットワークを介して利用する規格であり、iSCSIを制御するOSとハードウェアの"ガワ"があれば、接続されている中身の機器はSCSI機器でなくても問題ありません。

TS-859 Proを含むQNAP製品やiSCSI対応のその他のNAS製品を見ても、中に入っているディスクはSATAのディスクが多いのですが、iSCSIの制御はTS-859 Pro自身とそれに搭載されているOSとソフトウェアが行っています。

iSCSIイニシエータはTS-859 Pro自体がiSCSI機器、iSCSIターゲットとして見えているので、TS-859 Pro内部に利用されているハードディスクが何であるか?と言うことについては関知しないので気にする必要がありません。

ただ、勿論iSCSI対応の機器ではないと、iSCSI接続はできませんので、あまり用途はないと思いますが、例えば、ふるーいSCSI接続の機器をiSCSI規格を利用して自分のPCで利用すると言ったことは当然ながらできません。・゚・(ノ∀`)・゚・。






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2010年4月10日 (土)

QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その13)

引き続き、TS-859 ProでのiSCSIの構成です

Ts859pro43s次の画面はiSCSI LUNを作成する、との表題。iSCSI LUNでは、LUN名の設定のほか、LUNに割り当てるディスク容量と、TS-859 Pro内で構成したどのRAIDボリュームを利用するかの設定を行います。

「LUN配分」の「シン・プロビジョニング」と「即時配分」の違いは、実際に利用されたディスク領域の増分に合わせてジリジリとディスク割り当て容量を増やすか、決まったディスク容量をLUN作成時点で全て確保して配分してしまうかの違いになります。

「LUN名」は、単に番号を振るのもイイし、利用用途等で名前を設定するのも良いでしょうが、とにかく後で識別できるよう・・・程度で設定するので良いかと思います。ここでは、testと設定しておきます。

Ts859pro44s「LUN場所」は、このLUNに割り当てるディスク領域をどのRAIDボリュームから捻出するかと言う設定になります。既にTS-859 Pro内で構成済みのRAIDボリュームの一覧をプルダウンメニューから選択して、LUNに割り当てます。今回は、ディスク5と6で構成されたRAID 1のボリュームを選択しています。

Ts859pro45s最後に「容量」を決定します。シン・プロビジョニングの設定の場合、先ほど説明した通り"利用された領域の増分に合わせてジリジリとディスク割り当て容量を増やす"と言う割り当て方法ですが、LUNに割り当てたRAIDボリュームの容量を超えることはできません。即時配分の場合は、ココで設定した容量が即座に全て確保され利用できるようになります。今回は、即時配分で100GBを設定しておきます。

Ts859pro46sTs859pro47s継続ボタンをクリックすると、今までに設定したサマリが表示され最終確認ができます。何かしら設定内容に問題があった場合等は、「戻る」ボタンをクリックしてiSCSI構成ウィザードをやりなおします。問題がなければ「継続」ボタンをクリックすることで、iSCSIターゲットとそのターゲットに所属するLUNの設定が完了し、iSCSIターゲットとLUNの作成が開始されます。

Ts859pro48sTs859pro49sと言う訳で、iSCSIターゲットとLUNの作成が完了しました。今回作成したiSCSIターゲットは青い枠線の中にあるものがそうです。その上にあるものは、今回のiSCSIターゲット作成以前に構成したiSCSIターゲットです。

これでいよいよiSCSIを利用できる環境のうちの半分ができあがりました。残りの半分はクライアントPC側、つまりiSCSIターゲットに接続を行うiSCSIイニシエータのセットアップが必要になります。

Windows XPにおいてiSCSIを利用する場合は、Microsoft iSCSI Software Initiatorをダウンロードする必要があります。このMicrosoft iSCSI Software Initiatorは、現在、最新が2.08だと思われ、日本語版がありませんので英語版で我慢しましょう。・゚・(ノ∀`)・゚・なお、Windows Vista、Windows 7、Windows Server 2003やWindows Server 2008等では、標準搭載されています。

【ディスク管理>仮想ディスク 】
Ts859pro50sディスク管理の最後、仮想ディスクです。仮想ディスクと言われると、最近Windows 7 UltimateやEnterpriseで搭載されたVirtual PCを利用したXPモードやWindows Server 2008 R2に搭載されているHyper-V、VMware ESXi等を思い浮かべますが、TS-859 Proのディスク管理にある仮想ディスクはなんぞやと見てみると、これは単なるiSCSIイニシエータのようです。

Ts859pro51sつまり、TS-859 ProのiSCSIイニシエータで、ネットワーク内にある他の別のiSCSIターゲットに接続して、あたかもTS-859 Pro内のディスクに見せかける、と言ったことができる訳で、このTS-859 Proの仮想ディスクを利用することで、TS-859 Pro容量を使い切った場合でも、他のiSCSI対応NAS製品のiSCSIターゲットにTS-859 ProのiSCSIイニシエータから接続を行い容量を拡張することができるーと言った機能になります。

TS-859 Proが満杯になるって相当だと思いますが、適当に暇を見てCentOSやFedoraあたりでiSCSIターゲットを構成し、TS-859 Proのこの仮想ディスクから接続してみよかなー・・・

そんな訳で、これにてTS-859 Proのディスク管理の項目は終了です。






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2010年4月 8日 (木)

QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その12)(BlogPet)

まいおいの「QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その12)」のまねしてかいてみるね

【ディスク管理>ターゲット設定】の続きです。
TS-859Proの...

*このエントリは、ブログペットの「超ニャース1号」が書きました。

2010年4月 7日 (水)

QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その12)

【ディスク管理>iSCSI>ターゲット設定】の続きです。

TS-859 ProのiSCSIターゲット及びLUNの作成は、RAID構成と同様に簡単なウィザードで構成することができます。ウィザードでは、iSCSIターゲットとLUNを一気に作成する、iSCSIターゲットのみを作成する、LUNのみを作成する、の3つの中から操作を選択します。

なんで構成方法が3種類もあるかと言うと、LUNは必ずいずれかのiSCSIターゲット内に所属しなくてはいけませんが、iSCSIターゲット内に新たにLUNを増やすと言った場合や、新たにiSCSIターゲットを作成し、そこに別のiSCSIターゲットに所属していた既存のLUNのみを移動すると言ったことが可能なため、このようなウィザードになっていると思われます。LUNは、iSCSIターゲットに接続するiSCSIイニシエータから見えるディスクドライブの単位になります。

Ts859pro38sTs859pro39s今回は、初めてと言うことと面倒なので、iSCSIターゲットとLUNを一気に構成してしまおうと言うことで、「マップされたLUNを付属したiSCSIターゲット」を選択して「継続」ボタンをクリックします。iSCSIクイック構成ウィザードと表題のついた画面が登場し、ウィザードで実施される作業の内容が表示されますが、この画面では特に何かを設定するという訳ではないので、そのまま「継続」ボタンをクリックします。

Ts859pro40s「新規iSCSIターゲットの作成」の表題のついた画面では、iSCSIターゲット名とターゲットエイリアスの値を設定します。入力欄に何かしらの値を設定すると、デフォルトで決まっているTS-859 ProのiSCSIターゲットIQN(iSCSI Qualified Name)に入力した値が合成され、これが正式なiSCSIターゲットIQN名となります。

Ts859pro41sTS-859 ProのデフォルトiSCSIターゲットIQN名は、iqn.2004-04.com.qnap:ts-859:iscsi..bd9ed7となっていますが、入力欄に"test1"と入力することでiqn.2004-04.com.qnap:ts-859:iscsi.test1.bd9ed7となります。WANを介して利用することも考えられているiSCSIでは、IQN名は全世界で一意である必要があり、長ったらしい名前になっています。

今回は、ターゲット名にtest1、ターゲットエイリアスにもtest1を入力、「CRC/チェックサム(オプション)」のデータダイジェストとヘッダダイジェスト部分はチェックを入れずそのまま「継続」ボタンをおして次に進みます。なおTS-859 Pro側で「CRC/チェックサム(オプション)」を利用する場合は、iSCSIイニシエータ側での接続設定時に同様の設定が必要になります。

Ts859pro42s次に出てくるのがCHAP認証設定です。iSCSIターゲットに接続する際のセキュリティを確保するためCHAP認証を利用することができます。iSCSIターゲット構成しているサーバのホスト名やIPアドレスが分かってしまった場合、iSCSIイニシエータを起動すると誰でも簡単にiSCSIターゲットに接続してしまうことが可能なため、一定のセキュリティを確保したい場合にはCHAP認証を利用するようにします。

自宅内でのiSCSIの利用等では気にする必要はないと思いますが、念のためCHAP認証を利用するようにします。CHAP認証は、iSCSIイニシエータからiSCSIターゲットに対し接続があった場合に認証が必要となりますが、Mutual CHAP認証では、iSCSIイニシエータからiSCSIターゲットに対し接続する場合に、iSCSIターゲット側からもiSCSIイニシエータ側で設定された認証を行う、相互認証を行わない限り接続ができないと言った、さらに強固な認証方式です。

今回は、ユーザ名にiscsiuser、パスワードはごにょごにょ(12文字以上~16文字以下の英字)と設定して「継続」ボタンをクリックして次ぎに進みます。わざわざ強調したのは訳があってです・・・理由については、いずれネタにします。・゚・(ノ∀`)・゚・。

と言うことで、iSCSI構成ウィザードはまだ途中ですが、ここまででiSCSIターゲットの設定は終わりで、次からiSCSI LUNの構成になりますが、長くなってきたので、続きは次回に~。






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2010年4月 6日 (火)

QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その11)

【ディスク管理>ハードディスクSMART】
Ts859pro33sハードディスクSMARTです。こちらは、ハードディスクのハードウェア自体のステータス監視とファームウェアの情報等を参照することができます。その他にも、SMARTで取得できるハードディスクの詳細な情報から、予防保守の観点でハードディスクの寿命や故障検知前の保全作業等を行うために参考となる情報を参照することができる画面になります。

ディスク管理>ハードディスクSMARTの中には、5つのタブがありますが「概要」は、SMARTに準拠した情報から、ハードディスクのステータスを表示してくれる画面です。「ハードディスク情報」は、ハードディスクの型番、シリアル、ファームウェアバージョン、ディスク容量等のスペックを表示してくれます。

Ts859pro34s「SMART情報」は、SMARTにおけるチェック項目が詳細に表示されています。SMARTにおける各種チェック項目に対して、しきい値を設定し、主にそのしきい値の何れかを超えている、または下回っていると、ハードディスクの状態になんらかの異常があるとして、概略やディスク管理>ボリューム管理等の画面のステータスに警告がでます。

これらディスク管理>ハードディスクSMARTの画面全般は、主にリードオンリーで特にここから何かを設定すると言ったことは特にありませんが、SMART自体のテスト実行計画を設定することができます。

【ディスク管理>ディスクボリューム暗号化の管理】
こちらには、RAID構成をしたボリュームや、単独利用するディスクについて暗号化を行う場合に利用します。ディスクボリュームの暗号化の有無は、RAID構成ウィザード内で決定します。

【ディスク管理>iSCSI】
iSCSIについての管理を行う画面です。iSCSIの中には3つのタブがあり、それぞれ「ポータル」、「ターゲット設定」、「拡張ACL」となっています。iSCSIの設定では、特に「ターゲット設定」、「拡張ACL」の画面をよく利用することになるでしょう。

【ディスク管理>iSCSI>ポータル設定】
この画面では、iSCSIを利用の有無と、iSCSIで利用するポートの設定、iSCSIターゲットの構成情報を他のサーバに対して通知・管理やiSCSIデバイスの検出を行うiSNS(Internet Storage Name Service)のアドレスを設定します。

Ts859pro36sポートについては、iSCSIのデフォルトプロトコルが3260となっているで特に変更する必要はないと思います。iSNSサーバはTS-859 Pro自身がなることができるので、iSNSサーバにはTS-859 ProのIPアドレスを入力します。既にiSCSI環境がありiSNSサーバがあれば、そちらのIPアドレスを入力するか、TS-859 ProのiSNSサーバに管理を一元化するか、いずれかを決めておけば良いかと思います。

【ディスク管理>iSCSI>ターゲット設定】
iSCSIの構成を行うための画面で、iSCSIを構成する際に一番お世話になる画面だと思われます。iSCSIはターゲットとターゲットの下にぶら下がるLUN(Logical Unit Number)から構成されます。

Ts859pro37siSCSIターゲットは、IP-SAN内における識別名のようなもので、LUNはその識別名で認識されるターゲットにぶら下がる個々のディスク領域になります・・・凄い例えをするならば、TS-859 Proがとある会社名であり、その会社のある部門名がiSCSIターゲット、んで、その部門のある部署名がLUNとでも言えば理解しやすいかもしれません・・・かなり強引ですが・・・(;´∀`)

iSCSIターゲットがサーバ機能を果たし、iSCSIイニシエータがクライアント機能を果たすことでiSCSI接続を実現することから、まずはTS-859 ProでiSCSIターゲットを作成しないことには、PCからのiSCSI接続は実現できません。

そんな訳で、iSCSIターゲットとLUNを構成していく訳ですが、長くなってきたので続きは次回に~。






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2010年4月 5日 (月)

QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その10)

んで、【ディスク管理>ボリューム管理】の続きです。

バッドセクタスキャンのほうは、CPU使用率100%が8時間近く続きましたが、無事に終了、ひとまずいきなり壊れたハードディスクとこんにちは、と言う状況にはならずにほっとしました。・゚・(ノ∀`)・゚・。

ただ、バッドセクタスキャンでディスク7が正常に終了しないまま、延々とスキャンをし続ける状態になり、一度中断して再実行してみると、これまたかなりの時間が掛かりましたが今度は無事に終了しました・・・なんだろうね、単に、AjaxのQNAP管理画面の表示がおかしかっただけ?ひとまず、そのことは意識の外に置いて、早速RAIDの構成に取りかかってみます。

Ts859pro27sRAIDの構成ウィザードは至って簡単、基本的には3ステップでRAIDの構成が行われます。RAIDの構成は、ディスク管理>ボリューム管理の画面を開いたところに最初に見える6つの中から、構成したいRAIDのアイコンを選択することでRAID構成のウィザードが開始されます。

Ts859pro28s2ステップ目は、RAIDを構成するディスクを選択します。RAID 0なら2本以上、RAID 1なら2本でのみ、RAID 5ないしはRAID 6なら3本以上を選択します。3ステップ目は作成を押すだけのお手軽な操作でRAIDを構成することができます。必要であればRAIDボリュームの暗号化の有無と、ファイルシステムを選択することができます。選択可能なファイルシステムEXT3もしくはEXT4となります。ファイルシステムは、特に特別な理由がない限りEXT4で問題ないと思います。

Ts859pro29sTs859pro30sちなみにRAID 1のRAIDボリュームを複数構成して、それをRAID 0で組み合わせられないかなーと見てみましたが、TS-859 Proの管理コンソール上では、RAIDボリュームに所属してないディスクしかRAID構成ウィザードに表示されず、TS-859 Proの構成可能なRAIDレベルの表記通り、RAID 10もしくはRAID 10モドキは構成することができませんでした・・・残念。・゚・(ノ∀`)・゚・。

Ts859pro31sRAIDレベルに合わせたディスクの選択が正しくできていれば、RAIDの構成時が自動的に開始され、RAID構成ウィザードの画面が消えると同時に、RAIDボリュームのイニシャライズが開始されます。ディスクの本数が少ない場合なら、早く終わるカナー?と思いましたが、思いの外かかるようで・・・イニシャライズ作業は、平均してやはり8時間程度かかると思っておいた方がいいかもしれません。・゚・(ノ∀`)・゚・。

イニシャライズが完了したRAIDボリュームは、直ちにCIFS/SMBやiSCSI領域として利用可能になります。Windows等から、TS-859 Proのホスト名または、IPアドレスを指定すれば、即ネットワークドライブとして利用できるし、iSCSI領域として使うなら、ディスク管理>iSCSIからiSCSIターゲットとLUNを作成することで、WindowsやVMware ESXi等のiSCSIイニシエータからの接続が可能となります。

こちらの画面では、その他、ハードディスク1台1台のフォーマットや構成されたRAIDボリュームのボリューム自体の削除や初期化等の操作も可能で、恐らくTS-859 Proの初期設定において、ネットワーク管理と並んで、一番利用する画面になると思います(´∀`)

【ディスク管理>RAID管理】
Ts859pro32s次に、RAID管理です。RAID管理は、主にRAIDを構成したボリュームに対する追加設定を行うための画面になり、RAIDボリュームに対するディスク追加や容量拡張を行う際に利用することになります。逆にTS-859 Proのディスクドライブを全て利用してRAIDを構成した後、変更等を一切行わない状況なら特に利用しない画面とも言えます。

RAID管理を利用するシチュエーションを考えると、例えば、TS-859 Proの8台あるうちのディスクベイをを当初4台分しか利用せず、容量や利用する人数が増える度に拡張計画に従って残りのディスクベイにハードディスクを増設し、増設したハードディスクを既存のRAIDボリュームに追加すると言ったようなシーンに利用することになるかと思います。

それ以外では、変更可能なRAIDレベルの条件がいくつかありますが、オンラインRAIDレベル変更等も可能で、この他、RAID 5/6等で利用可能なスペアドライブの設定等も、こちらのページで可能です。

その他、平時の書き込み速度のパフォーマンスが若干落ちるものの、RAIDボリュームのリビルドを高速化するためのBITMAP設定もこちらで可能です。BITMAPは、RAIDボリューム内の変更に関するブロック情報を記録しておき、リビルドの際にBITMAPの情報を元にRAIDボリュームを復元することで、リビルドの速度を高速化することが可能となるそうです・・・が、うちでは利用しないかなー。

うーん・・・ホントは本格的な運用を始める前に、TS-859 Proでのトラブル・・・主にハードディスクの故障でしょうが、こちらの状況を想定して、敢えてRAID5等で構成したRAIDボリュームを壊したり、RAIDを構成するディスクをわざと抜いたり指したりしてリビルドの練習でもしておいたほうがいいんだろうなー・・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。

TS-859 Proの拡張計画を持った商用利用やハードディスクの故障が発生した際には、こちらの画面等はそれなりに利用する機会があるかもしれませんねー。






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2010年4月 3日 (土)

QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その9)

最近立て続けにEFiXネタが入ってしまって、TS-859 Proのレビューが中途半端になっていましたが、TS-859 Proの話の続きです。

【ディスク管理】
Ts859pro25sさて、ネットワークの設定が終わったのでいよいよ、「ディスク管理」を見ていきます。ディスク管理には6つの設定項目があります。恐らく個人的に主に利用するのは「ボリューム管理」、「iSCSI」あたりかなーと思います。

【ディスク管理>ボリューム管理】
Ts859pro27sこちらのセクションでは、RAIDの構成ウィザードの開始ボタンと組み込まれている一通りのディスクの状態、それから現在構成されているRAIDボリュームの状態等を把握することができます。


Ts859pro26sんで、さっそくRAIDの構成をと行く前にまずは、ハードディスクのバッドセクタスキャンを行っいます。実行は、不良ブロックのスキャンの項目に並んでいる「スキャンする」のボタンから実施します。

QNAP TS-859 Pro Turbo NASに利用するハードディスクとして、今回はWestern DigitalのWD20EADSを予備を含めて10台購入していますが、さすがにシリアル番号は通しにはなりませんでした。尤も通しにならなかったことで、ある程度のリスクも回避できたことには違いないのですけどね。・゚・(ノ∀`)・゚・。

シリアルが全部通しできた場合は、どれか1台のディスクに問題が発生した場合、他のディスク全部にも同じ問題が発生する可能性もあります。逆にシリアルがある程度ばらけた場合、ある1台で発生した問題は、他のディスクでは同様の問題を回避できる可能性がある・・・と詭弁じみた論理で自分を納得させて置くことにします・・・(;´∀`)

んで、バッドセクタスキャンは、8台で同時に実行実施できますが、こちらは結局8時間程度の時間がかかりました。RAIDのイニシャライズと同様さすがに台数が多いと1日がかりになることも珍しくないようで、ここで活きてくるのがCPUの性能になります。

普段、NASもしくはNASとして稼働させているマシンは、よほどの大量トランザクションやディスクに対する大量マシンからの接続と常時ファイルの読み書きや、書き込みに必要なRAID構成次第ですが、パリティの計算が大量に発生しないがない限りは、それらに搭載されているCPUに負荷が高まることはそれほど大きくありません。

また、ラックサーバ型のNASマシンに利用されているネットワークアダプタや1万円クラスのネットワークアダプタには、大抵TOE(TCP/IP Offload Engine)が搭載されており、ネットワークにおけるTCP/IPのやり取りをCPUに替わって、TOEが行ってくれるため、それほど負荷が掛からない場合もあります。

んだけども、バッドセクタスキャンやRAIDのイニシャライズ、またRAIDを構成するディスクの故障等によるRAIDボリュームの再構成、パリティの再計算等は、NAS自身のディスクに対するアクセスとそれに係る処理をNAS自身に搭載のCPUがそれを請け負います。従ってこちらの処理は、そのNASに搭載されているCPUの性能がモロに影響を与えるんですね(´∀`)

QNAPのNAS製品には、TS-859 Proの他に同じ8台のハードディスクを搭載できる製品として、TS-809 Proがありますが、TS-859 Proよりこちらの製品のほうが市場価格では、まだ数万円程度高額となっていますが、その理由は、ひとえに搭載されているCPUの性能の差に他なりません。

ハードディスクが8台や6台搭載できるものを含む4台以上のハードディスクが搭載可能なQNAPの上位製品は、内部的にはMicroATXのマザーボードを搭載した小型PCとさして変わらない構造となっています。

TS-859 Proに搭載されているCPUは、Atom D510(1.66GHz)に1GBのDDR2-SDRAMの構成ですが、TS-809 Proは、Core 2 Duo E7400(2.8GHz)に2GBのDDR2-SDRAMの構成となっています。Core 2 Duo E7400とAtom Z510におけるCPU Markの性能差はおおよそ3倍程度の開きがあり、クロックがCPU性能の全てと言うことはありませんが、Atom D510の1.66GHzとCore 2 Duo E7400の2.8GHzだけ見てもかなりの差があります。

このCPUの性能差は、普段利用する際にはあまり感じられないかもしれませんが、RAIDのイニシャライズやRAIDのリビルド等では如実に差が出てくる可能性がありますネ・・・とりあえず長くなってきたので、続きは次回に(´∀`)






posted by Amazon360

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