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2010年4月10日 (土)

QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その13)

引き続き、TS-859 ProでのiSCSIの構成です

Ts859pro43s次の画面はiSCSI LUNを作成する、との表題。iSCSI LUNでは、LUN名の設定のほか、LUNに割り当てるディスク容量と、TS-859 Pro内で構成したどのRAIDボリュームを利用するかの設定を行います。

「LUN配分」の「シン・プロビジョニング」と「即時配分」の違いは、実際に利用されたディスク領域の増分に合わせてジリジリとディスク割り当て容量を増やすか、決まったディスク容量をLUN作成時点で全て確保して配分してしまうかの違いになります。

「LUN名」は、単に番号を振るのもイイし、利用用途等で名前を設定するのも良いでしょうが、とにかく後で識別できるよう・・・程度で設定するので良いかと思います。ここでは、testと設定しておきます。

Ts859pro44s「LUN場所」は、このLUNに割り当てるディスク領域をどのRAIDボリュームから捻出するかと言う設定になります。既にTS-859 Pro内で構成済みのRAIDボリュームの一覧をプルダウンメニューから選択して、LUNに割り当てます。今回は、ディスク5と6で構成されたRAID 1のボリュームを選択しています。

Ts859pro45s最後に「容量」を決定します。シン・プロビジョニングの設定の場合、先ほど説明した通り"利用された領域の増分に合わせてジリジリとディスク割り当て容量を増やす"と言う割り当て方法ですが、LUNに割り当てたRAIDボリュームの容量を超えることはできません。即時配分の場合は、ココで設定した容量が即座に全て確保され利用できるようになります。今回は、即時配分で100GBを設定しておきます。

Ts859pro46sTs859pro47s継続ボタンをクリックすると、今までに設定したサマリが表示され最終確認ができます。何かしら設定内容に問題があった場合等は、「戻る」ボタンをクリックしてiSCSI構成ウィザードをやりなおします。問題がなければ「継続」ボタンをクリックすることで、iSCSIターゲットとそのターゲットに所属するLUNの設定が完了し、iSCSIターゲットとLUNの作成が開始されます。

Ts859pro48sTs859pro49sと言う訳で、iSCSIターゲットとLUNの作成が完了しました。今回作成したiSCSIターゲットは青い枠線の中にあるものがそうです。その上にあるものは、今回のiSCSIターゲット作成以前に構成したiSCSIターゲットです。

これでいよいよiSCSIを利用できる環境のうちの半分ができあがりました。残りの半分はクライアントPC側、つまりiSCSIターゲットに接続を行うiSCSIイニシエータのセットアップが必要になります。

Windows XPにおいてiSCSIを利用する場合は、Microsoft iSCSI Software Initiatorをダウンロードする必要があります。このMicrosoft iSCSI Software Initiatorは、現在、最新が2.08だと思われ、日本語版がありませんので英語版で我慢しましょう。・゚・(ノ∀`)・゚・なお、Windows Vista、Windows 7、Windows Server 2003やWindows Server 2008等では、標準搭載されています。

【ディスク管理>仮想ディスク 】
Ts859pro50sディスク管理の最後、仮想ディスクです。仮想ディスクと言われると、最近Windows 7 UltimateやEnterpriseで搭載されたVirtual PCを利用したXPモードやWindows Server 2008 R2に搭載されているHyper-V、VMware ESXi等を思い浮かべますが、TS-859 Proのディスク管理にある仮想ディスクはなんぞやと見てみると、これは単なるiSCSIイニシエータのようです。

Ts859pro51sつまり、TS-859 ProのiSCSIイニシエータで、ネットワーク内にある他の別のiSCSIターゲットに接続して、あたかもTS-859 Pro内のディスクに見せかける、と言ったことができる訳で、このTS-859 Proの仮想ディスクを利用することで、TS-859 Pro容量を使い切った場合でも、他のiSCSI対応NAS製品のiSCSIターゲットにTS-859 ProのiSCSIイニシエータから接続を行い容量を拡張することができるーと言った機能になります。

TS-859 Proが満杯になるって相当だと思いますが、適当に暇を見てCentOSやFedoraあたりでiSCSIターゲットを構成し、TS-859 Proのこの仮想ディスクから接続してみよかなー・・・

そんな訳で、これにてTS-859 Proのディスク管理の項目は終了です。






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