2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

ダメ人間友の会

無料ブログはココログ

« 設定する(BlogPet) | トップページ | QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その10) »

2010年4月 3日 (土)

QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その9)

最近立て続けにEFiXネタが入ってしまって、TS-859 Proのレビューが中途半端になっていましたが、TS-859 Proの話の続きです。

【ディスク管理】
Ts859pro25sさて、ネットワークの設定が終わったのでいよいよ、「ディスク管理」を見ていきます。ディスク管理には6つの設定項目があります。恐らく個人的に主に利用するのは「ボリューム管理」、「iSCSI」あたりかなーと思います。

【ディスク管理>ボリューム管理】
Ts859pro27sこちらのセクションでは、RAIDの構成ウィザードの開始ボタンと組み込まれている一通りのディスクの状態、それから現在構成されているRAIDボリュームの状態等を把握することができます。


Ts859pro26sんで、さっそくRAIDの構成をと行く前にまずは、ハードディスクのバッドセクタスキャンを行っいます。実行は、不良ブロックのスキャンの項目に並んでいる「スキャンする」のボタンから実施します。

QNAP TS-859 Pro Turbo NASに利用するハードディスクとして、今回はWestern DigitalのWD20EADSを予備を含めて10台購入していますが、さすがにシリアル番号は通しにはなりませんでした。尤も通しにならなかったことで、ある程度のリスクも回避できたことには違いないのですけどね。・゚・(ノ∀`)・゚・。

シリアルが全部通しできた場合は、どれか1台のディスクに問題が発生した場合、他のディスク全部にも同じ問題が発生する可能性もあります。逆にシリアルがある程度ばらけた場合、ある1台で発生した問題は、他のディスクでは同様の問題を回避できる可能性がある・・・と詭弁じみた論理で自分を納得させて置くことにします・・・(;´∀`)

んで、バッドセクタスキャンは、8台で同時に実行実施できますが、こちらは結局8時間程度の時間がかかりました。RAIDのイニシャライズと同様さすがに台数が多いと1日がかりになることも珍しくないようで、ここで活きてくるのがCPUの性能になります。

普段、NASもしくはNASとして稼働させているマシンは、よほどの大量トランザクションやディスクに対する大量マシンからの接続と常時ファイルの読み書きや、書き込みに必要なRAID構成次第ですが、パリティの計算が大量に発生しないがない限りは、それらに搭載されているCPUに負荷が高まることはそれほど大きくありません。

また、ラックサーバ型のNASマシンに利用されているネットワークアダプタや1万円クラスのネットワークアダプタには、大抵TOE(TCP/IP Offload Engine)が搭載されており、ネットワークにおけるTCP/IPのやり取りをCPUに替わって、TOEが行ってくれるため、それほど負荷が掛からない場合もあります。

んだけども、バッドセクタスキャンやRAIDのイニシャライズ、またRAIDを構成するディスクの故障等によるRAIDボリュームの再構成、パリティの再計算等は、NAS自身のディスクに対するアクセスとそれに係る処理をNAS自身に搭載のCPUがそれを請け負います。従ってこちらの処理は、そのNASに搭載されているCPUの性能がモロに影響を与えるんですね(´∀`)

QNAPのNAS製品には、TS-859 Proの他に同じ8台のハードディスクを搭載できる製品として、TS-809 Proがありますが、TS-859 Proよりこちらの製品のほうが市場価格では、まだ数万円程度高額となっていますが、その理由は、ひとえに搭載されているCPUの性能の差に他なりません。

ハードディスクが8台や6台搭載できるものを含む4台以上のハードディスクが搭載可能なQNAPの上位製品は、内部的にはMicroATXのマザーボードを搭載した小型PCとさして変わらない構造となっています。

TS-859 Proに搭載されているCPUは、Atom D510(1.66GHz)に1GBのDDR2-SDRAMの構成ですが、TS-809 Proは、Core 2 Duo E7400(2.8GHz)に2GBのDDR2-SDRAMの構成となっています。Core 2 Duo E7400とAtom Z510におけるCPU Markの性能差はおおよそ3倍程度の開きがあり、クロックがCPU性能の全てと言うことはありませんが、Atom D510の1.66GHzとCore 2 Duo E7400の2.8GHzだけ見てもかなりの差があります。

このCPUの性能差は、普段利用する際にはあまり感じられないかもしれませんが、RAIDのイニシャライズやRAIDのリビルド等では如実に差が出てくる可能性がありますネ・・・とりあえず長くなってきたので、続きは次回に(´∀`)






posted by Amazon360

« 設定する(BlogPet) | トップページ | QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その10) »

QNAP TS-859 Pro」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その9):

« 設定する(BlogPet) | トップページ | QNAP TS-859 Pro Turbo NASを買ってみた(その10) »

Advertisement


  • カスタム検索

Analyze

  • blogram投票ボタン